人生や自分を変えたい 将来に対する悩み

自己肯定感が低く辛い【改善するためにできる3つのこと】

おさるこ

自己肯定感が低くて、常に辛い気持ちです。何をやっても楽しくないです。どうすればいいでしょうか

さるたろ
こういった悩みに答えようと思います。

本記事の内容

  • 自己肯定感が低くなる原因
  • 自己肯定感を高めるために、できること

では解説していきますね

 

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自己肯定感が低く辛い。そんなあなたに読んで欲しい

自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れることができる力、好きになれる力です。

 

自分を認めることができて、許してあげて、「よくやったね」「俺は凄い奴だ」と思えることができる人が自己肯定感が高い人です

 

自己肯定感が高くなると自分を好きになれます。

 

これは国民性が大きく影響していると言われてます。

 

  • 自分はダメな人間だ
  • 自分には強みがない
  • 自分に満足してない

 

こんな風に答える人の数が大多数なのが日本人です。

 

なぜこんな風になってしまったのか

 

自己肯定感が低い根本的な理由

自己肯定感が低い理由は、評価の基準が高すぎることです。

 

僕たちは小さい頃から、教育を受けてきました。特に日本人は「枠から外れることがダメな行為」だと教え込まれました。

 

凄く厳しい教育だと思います。

 

  • 礼儀正しく
  • おもてなしの心
  • 礼儀を重んじる
  • 我慢することが大切
  • 遠慮すること
  • 自分勝手はダメ
  • 協調性を持つこと
  • ルールを破らないこと

 

これらの教育によって何が生まれたのかですが、「謙遜」です。へりくだることです。

 

謙遜

いやいや私なんてまだまだ…。そんなに凄くないですよ…。

 

私なんて…。凄くないですよ…。いやいや全然ダメですよ…。こんな風に謙遜することが風潮になりました。

 

俺は凄い。俺は最高。俺の力で会社は成功した←こんな風には言えませんよね。言ったらイラッとされそうですよね

 

いつの間には自分を押さえつけることをやってきて、自分を認めることが難しくなってきました。

 

表向きには謙遜しても、心の中では「俺は凄い」と思えるように、どうすれば自分を認めることができるのか解説します

 

 

自己肯定感が低く辛い【改善するためにできる3つのこと】

自己肯定感を高めるためには、癖づけるしかありません。子供の頃からの教育で考え方の癖がしみついています。

 

明日からいきなり自分を認められるようになったなんてことは起こりません。

 

少しづつ考え方や行動を変えて、癖をつけていきましょう。

 

自己肯定感が低く辛い、あなたがやるべきこと➀成果ではなく、行動を見る

自分を認める回数が増えれば、自然と自己肯定感が上がっていきます。

 

さるたろ
まずは自分を認めることを癖づけなければなりません

 

成果ばかり目を向けると、褒めるポイントがなくなります。

 

成果は出ることもあれば、出ないこともあります。むしろ成果なんて出ないことのほうが多いわけです。

 

  • 成果出なかったな
  • 今回もダメだったな

 

こんあ風に自分を否定することになります。成果を評価基準にしていると認める回数が減ります。

 

そもそも成果は1つで、行動は沢山あります。

 

成果を出すためにあらゆる行動をします。そして結果が成果として現れます。

 

成果は1個ですが、行動は沢山あるはずです。その中には良い行動も、ダメな行動もあったと思います。

 

  • 行動の中の、よくやった点にフォーカスしよう

 

やりたくないことに取り組んだことでも、嫌いな人にお願いしたことでも、行動の中には頑張ったポイントは必ずあります。

 

まずは1個でもいいから見つけて「よくやったよな」と自分に言ってみましょう

 

 

自己肯定感が低く辛い、あなたがやるべきこと②目標のハードルを下げまくる

これはすぐにできることなので、取り入れてみて欲しいのですが

 

目標を極端に下げてみましょう。そしてそれを継続してみましょう

 

目標を高くするとサボったり諦めたりします。そして結果として「出来なかった自分」が残ります

 

目標が低いと、簡単に出来ます。結果に残るのは「ちゃんと出来た自分」です

 

自己肯定感を高めるには

出来た自分を、何度も何度も感じることです

 

例えば筋トレをやると決めたら、ジムに行って2時間くらい頑張るなんて目標を立ててしまいがちです。

 

そうではなく筋トレをやるなら、1分だけスクワットをする。5回だけ腕立てすると決めることです

 

それを毎日継続することが大切です。すると心の中で何が起こるかと言うと、

 

  • 今日もやった
  • 今日もできた
  • 今日もサボらなかった
  • 今日もやった
  • 今日もやった
  • 今日もやった

 

こんな風にやった自分を継続的に褒めているってことです。

 

高い目標を掲げるのは大切ですが、自己肯定感を高めるには「できた自分」を感じることのほうが大切なんです

 

 

自己肯定感が低く辛い、あなたがやるべきこと③焦点機能を使う

人間には焦点機能があります。焦点とは「当てたところが見える」という機能です。

 

逆に当てなければ見えないってことです

 

要は何を見るかによって心の状態が変わってくるってことです。

 

ダメな自分に焦点を当てるのか、良い自分に焦点を当てるかで見えてくるものが違います。

 

自己肯定感が低い人は、自分の駄目な部分に常に焦点が当たっています。

 

駄目な部分探しをしているということです。これは良い所探しに変えるだけでいいんです。

 

  • 自分の良い面を見ようと決意するだけでいいんです

 

決意して自分の意思で、自分の良い面を探そうとすると1つ、2つ出てきます。

 

 

 

最後に…自己肯定感が低く辛いのは頑張ってきた証拠です

自己肯定感が低いのは、ずっとずっとこれまで頑張ってきた証拠です。

 

頑張っても自分が自分を認めないから、ずっと満たされない感情を抱いたまま生活していたはずです

 

頑張っても認めない。だからもっと頑張る。それでも満たされない。

 

自分を認められないからこそ、成果にこだわり、スキルを身につけて自分を高めてきたはずなんです。

 

さるたろ
自己肯定感が低い人は、誰よりも頑張ってる人なんです

 

ここら辺で、少し立ち止まって自分を褒めてあげてはいかがでしょうか?

 

認めない自分がいたから、ここまで頑張ってこれたと思います。決してそれは無駄ではないと思います。

 

ここから先は、評価基準を下げて「できた自分」を見つけて毎日「よくやった」と褒めてあげてください。

 

自分を好きになって、楽しい毎日を送りましょう!!

 

 

まとめです

自分を認めることは、人生の幸福度を上げることに繋がります。

 

考え方や見方次第で、変わると思いますので是非、試してください

 

  1. 成果より行動
  2. 目標を極端に下げて継続する
  3. 焦点を良いところに当てる

 

「よくやった」と褒めてあげよう!!

 

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