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マジで面白いボドゲだ! ディクシット「DiXit」のレビュー

どうもさるたろでございます。

さるたろ
今回のレビュ-はこれ↓

その名もディクシット「DiXit」

 

さるたろ
ディクシットのルールは超簡単で本当に面白かった。

こんな方におすすめです

・家族で笑いたい
・戦略を立てるのが苦手
・誰でも簡単に楽しみたい
・小さいお子様と楽しみたい
・ご年配の方と楽しみたい

ディクシットは2018年で10周年を迎える凄く人気の高いボドゲ。

知っている人は知ってるけど、僕は最近になって知ったわけです。

まだディクシットがわからないって方。

沢山ボドゲがあって何を買えばいいかわからないって方、ディクシットは凄くおすすめです。

 

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ディクシット「DiXit」について

まずディクシット「DiXit」をネットで調べると、

基本セットと拡張セットが出てきます。

 

基本セット

拡張セット

基本セットは1種類、拡張セットは2019年1月時点で10種類あります。

 

購入する場合は基本セットを購入します。そして物足りなさを感じたら拡張セット10種類を追加していくって感じ。

さるたろ
僕は拡張セット6番「メモリーズ」を購入しました。(後で説明するね)

 

 

 

 

 

ディクシット「DiXit」の基本セットの中身

ディクシット「DiXit」をはじめ場合はまず基本セットを購入します。

 

ディクシットの中に入ってるものを紹介します

ディクシットのメインであるカードが84枚入ってます。

 

カードには可愛いイラストが描かれています。

 

 

それぞれ凄く綺麗なので、絵を見ているだけでも楽しくなります

カードサイズは大きめです。

 

拡張セットは84枚のカードのみ入ってます。

僕が購入したのは「メモリーズ」です。

拡張版の84枚を全部追加してもいいし、少しだけ追加してもいい。

カードの枚数はあまり関係ないので、好きに追加してください。

 

かなり綺麗に描かれていて、見ているだけで惚れ惚れします。

 

まじで綺麗やとおもいませんか?

 

 

ディクシット基本セット:番号札が入ってます

番号1~6が書かれた札が6名分入ってます。

↑これはゲームを進める時に使用する札。(説明は後)

 

6色のウサギ&カメが入ってます。

↑これは自分をウサギ&カメに見立てて使います。(横にしたらカメになります)

箱を開けると、箱がボードになっています。

0~30まであります。

0に好きな色を選んで、ウサギ&カメを置きます。

ザックリ説明すると、勝負して勝てば得点がもらえます。

すごろくの様に進めていく

得点をゲットしてウサギ&カメを進めて先に30に到達した人が勝ちです。

ゲームの大枠はわかってもらえたと思うので、詳細を説明しますね。

 

 

 

ディクシット「DiXit」のルールについて(4人で想定)

勝利条件

・勝負をして得点をゲットしてボードを進めて30に到達した人

・山札のカードが無くなった時、高得点だった人

さるたろ
ここでは具体的にどんな勝負をしていくのかを詳しく説明していきます。

 

 

1人、6枚ずつ見えないように配り親を決めてスタート

まずはトランプを配るみたいに、1人6枚になるように配ります。

ぶうたろ
カードは見せたらダメやで

 

方法は何でもいいので、順番(親)を決めます。

ディクシットでは親のことを「語りべ」と言います。

親(語りべ)になった人は自分のカードから1枚選択します。

 

まず自分のカードをよく見ます。

この中から何でもいいので1枚選択して、中央に裏にして出します。

 

↓↓このカードにしましょう

このカードを出す時にこのカードを連想させるイメージを言って出します。

 

さるたろ
ここが超重要ポイントだよ

 

カードのイメージは何でもいいです。

イメージ

・歌の歌詞やタイトル
・ポエム
・ドーンなど(擬音)
・雰囲気(楽しい感じ)
・全体的な色(黄色い感じ)
・カードの状況を説明する

 

ではこのカードを出しますが、今回は「ニュルニュル」にしましょう。

「ニュルニュル」といってカードを見えないよう裏にして中央に出します。

 

 

親以外の「子」は親が言ったイメージを元に自分のカードから1枚出す

親が1枚のカードを出したら、その後他のメンバー(子)は自分のカードを出します。

今回親が出したカードは「ニュルニュル」ですね。

子は自分のカード6枚の中から、「ニュルニュル」に近いイメージのカードを1枚選択して中央に出します。

 

場の中央には「ニュルニュル」というイメージのカードが人数分出されています。

 

とりたろ
そ、それぞれが思う「ニュルニュル」が集まったわけですねえー

 

 

親は全員が出したカードを手に取り少し混ぜます(親は皆のカードを見てもOK)

親は全員が出した「ニュルニュル」カードを取って見てみます。

自分が出したカードと他のメンバーのカード。確かに「ニュルニュル」って感じがしますね。

自分が出したカードは左のカードですね。

このカードを少し混ぜたあと、4枚を見えるようにして中央に出します。

 

投票タイム「子」は親が出したであろうカードを当てにいきます

親は、先程集めたカードを皆に見えるようにして中央に出します。

↓こんな感じです。

番号をふっておいたら分かり易いので画像のようにするといいと思います。

さて、この状況で親以外の「子」が投票することになります。

 

自分が出したカードは解っているので、残りの3枚で親が出したであろうカードはなにかを当てるゲームです

 

他の子が出したフェイクカードに騙されず、「親」が出したであろう「ニュルニュル」を当てにいきます。

 

ここで投票札の登場です。

 

それぞれ番号が振られているので、親のカードが出されているナンバーを決めて場に出す

 

「せーの」で裏にして投票します。

投票札を表にして、分かり易いようにそれぞれナンバーのところに振り分けます。

親に投票が集まって、違うカードにも投票が集まりました。

親は自分が出したカードを公表します。「1番」です。

ここからが得点が振り分けられて、獲得した得点をもとにウサギ&カメを進めて30点に到達した人の勝ちです。

 

※親(語り部)は1回づつ交代していきます。

 

 

 

ディクシットが楽しい理由は「得点」の付き方

ディクシットを面白くさせているのは、得点ルールにあります。この得点ルールが絶妙にディクシットを面白くさせます。

得点を上手く獲得しながらウサギ&カメを進めていくのですが、

どんな得点の付き方があるのか4通りで説明します。

 

 

親が出したカードに投票が入る

先程紹介したように、親に投票が入りました。

得点

当ててもらえた親に→3点

親を当てた青の人に→3点

※注意:親は2投票あつめても3点です。3点×2にはなりません。当ててもらえたことで3点が入るのみです。

 

 

子が出したカードに投票が入る

親以外に投票が入る場合があります。これは3番のカードに2票入ってます。

得点

・1投票につき1点もらえます。

この場合は「3番」を出した人が2票入ってますので1点×2票で、2点もらえます!!

 

※子は親が言ったイメージに絶妙に似せたカードを選択できたら、投票点を貰える可能性があるので考えて出したほうがいいです。

 

親が出したカードに全員の投票が入る

こんな風に親が出したカードに全員が投票するというケースがあります。

この場合はペナルティとなります。

 

親に全投票が集まった場合

・親→0点、子全員→2点づつ

 

とりたろ
こ、これは厳しいですねー

 

親は投票をもらうことで3点もらえます。でもそれは全員ではなく一部の人から投票してもらった時だけ。

 

注意ポイント

 

 

親が出したカードに1票も入らない

親は全員から投票をもらうとペナルティで自分は0点で、子に2点づつでしたね。

かといって、誰にもわからないようなカードイメージを言って出した場合。

誰からも投票をもらえないというケースがあり得ます。

この場合も、ペナルティです

 

とりたろ
や、やっぱり厳しいですねえー

 

ポイント

・親→0点、子全員に2点づつ

 

親は全員から投票もらってもダメ。全員から投票をもらえなくてもダメ。

※簡単すぎず、難しくないような絶妙なカードイメージを言うことがポイントになります。

 

さるたろ
妻は、「私の頭の中」とか「私の願望」とか言って出してきたりします

 

ちなみに

この場合は、親のペナルティなので全員に2点入ります。

その他に、投票得点があります。1投票につき1点です。

よって、この場合はペナルティ2点分と投票1点があるので3点獲得したことになりますね。

 

これが得点ルールになります。

親(語り部)を交代しながら得点をとってウサギ&カメを進めて30点になりば勝利です。

一度やってみてください。

 

 

 

ディクシットを実際に遊んでみた感想

実際にディクシットをやってみた感想です。

家族の意外な一面を知ることができる

家族で遊んでみると意外な一面が見れるんです。

例えば「幸せな雰囲気」というテーマでカードを集めたとします。

家族のみんなが感じる「幸せな雰囲気」のイメージが集まるんですね。

あ~そんな風な感性なんだとか、

明らかにズレた感性を持っている人もいます。

 

このカードのどこが幸せなの? って感じね。やってみると凄く楽しいです

 

イラストが綺麗なので気持ちが高揚する

普通に生活をしていると意識して「絵」をみることって少ないです。

ディクシットに描かれているイラストは凄く綺麗です。見ているだけで気持ちがいいものです。

 

 

楽しく頭を使います

ディクシットのポイントは、「簡単すぎず、難しくない絶妙な表現力」が必要です。

自分の出すカードを見て、このイラストをどうんな表現で出そうと自然に頭を使います。

単語、タイトル、擬音、雰囲気など普段全く使わない脳を使います。

 

追加カードを入れることでかなりゲームの雰囲気がかわる

今回僕が購入したのはメモリーズでしたが、追加版は2019年1月時点で9作品あります。

ディクシット拡張クエスト

基本セットのイラストに似た雰囲気なので、枚数を多くしたいとき無難です。

 

ディクシット拡張オリジン

綺麗なイラストで、自然をテーマに生き物がよく描かれています

 

ディクシット拡張ジャーニー

基本セットの絵柄より綺麗な雰囲気です。

大きく変化はないけど入れたら綺麗になる拡張です。

 

ディクシット拡張デイドリーム

雰囲気が個性的です。人によって捉え方が大きく差がでそうな拡張になると思います。

気分は上がらないかもね。

 

ディクシット拡張メモリーズ

とにかく絵が綺麗です。僕はこれに惚れて購入しました。

 

ディクシット拡張レヴェレイション

イラストはかなり綺麗です。全体的に神話にでてきそうな感じ。

神々のお告げ的な雰囲気です。人によって表現が違ってくるので場の雰囲気が変化する拡張だと思います

 

ディクシット拡張ハーモニー

イラストの感じは、少しだけメルヘンというか高画質って感じではないです。

全体的に個性は弱いので、僕はあまり惹かれなかった拡張です。

 

ディクシット拡張アニバーサリー

ディクシット10周年の拡張版です。

全体的に抽象的な絵がおおいので、表現が無限に出てきそうな拡張です。

いろんな画家が書いているので雰囲気がそれぞれです。

好きな雰囲気の追加カードを購入してディクシットを楽しんでください

 

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ディクシットのレビューまとめ

いかがだったでしょうか。

こんかいはボードゲームのディクシットの紹介でした。

このゲームは、マジで簡単なんだけど奥が深く、家族で楽しむとても良いゲームだと思います。

やっぱりボードゲームって温かみがあって僕は好きです。

 

ぜひやってみてください( ;∀;)

 

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