ベンチャー企業に転職しようか、考えているんだけどさ。ベンチャー企業ってどんな雰囲気のところなの? 教えておくれ
では解説していきますね
ちなみにこの記事を書いてる僕は、東京のベンチャー企業に3年弱勤務しましたので、生々しい現実を書きます。
転職で迷われてる方は、事前に転職サイトに登録して求人を事前に見ておくといいです。
特におすすめなのが、 リクナビNEXT と ビズリーチ です。
ベンチャー企業の特徴をまとめてみた【転職を検討してる人向け】
今からベンチャー企業に転職を考えている方へ、参考にしていただければと思って書きます。
僕も3年間ベンチャー企業で働いてきましたが、1つだけ言えることがあります。
正直、今の僕があるのもベンチャー企業で働いた3年があるからです。凄くしんどかったですが、入社して良かったと思います。
ベンチャー企業が向く人と向かない人がいると思います。ざっくり下記のような感じです
ベンチャー企業に向く人、向かない人
向いてる人と、向かない人をざっくりと分けてみました。
向いてる人
自分で仕事を取りに行ける。自分で考えて行動できる。変化に対応できる。競争に耐えられる。新しいことに挑戦できる。諦めずに頑張れる。成果を出せる。スピード感がある。
そして次は、ベンチャー企業に向いてない人です
向いてない人
受け身な人。自分で考えるのが苦手な人。バリバリ働きたくない人。ゆったりした働き方がいい。和やかで競争がないのが好き。自分で成果を出す自信がない人。
ホントにざっくりですが、向かない人を読んでみて結構当てはまるなって思ったらベンチャーは止めておきましょう。
ちなみに僕は、そこまで知りもしないでベンチャー企業に飛び込んでみた結果。強制的に変化させられて、ぐんぐん成長できました。
少しでも挑戦したいと思っているなら、まず求人とか情報を集めからはじめてみましょう。
ではベンチャー企業の特徴を、詳しく紹介していきます
ベンチャー企業の特徴を10個、詳しく解説します
ベンチャー企業とはどんな雰囲気なのか、もちろん会社によっては多少異なる点もあるかと思いますが、
そんな大差ないと思いますので、僕が勤務したベンチャー企業の雰囲気を元に、紹介します。
ベンチャー企業の特徴➀成果は常に求められる
ベンチャー企業の特徴は、成果が全てです。当然ですが大手企業のように売上を上げる仕組みが構築されているわけではなく。
成果を上げるは当たりまえとなります。だから成果を出せないと肩身がせまくなります。
僕も働いている時は、未達成が恐怖で仕方なかったです。チーム同士で常に競争し、個人でも競争し、
自分で考えて、挑戦して、失敗しても這い上がる精神。凄く鍛えられます。
ベンチャー企業の特徴②年齢は関係ない
ベンチャー企業は多くのインターン生(学生)も勤務しています。新卒~40歳くらいまでが働いてる感じです。
多い層は新卒から30代前半です。急成長しているベンチャー企業であれば毎年多くの新卒が入ってきます
かなり尖った人材が入社してきます。頭が良すぎるとか、フォロワーが凄く多いとか、アプリ開発してましたとか、
僕なんて超凡人だったので、若手に弄られてました。それでも自分の強みを発揮してある程度のところまで上りました!
20代後半で事業部の事業部長になったり、、、一般企業では有り得ない人事が起こります。
ベンチャー企業の特徴③服装、髪型はラフ
服装とか自由です。髪型とかマジでラフです。会社にお菓子とか、レトルト食品とか食べ放題だったりします。
マッサージチェアとか普通にあります。。。
さてこれはどうしてかというと、服装とか髪型とか気にする前に、新しいものを生み出して成果だすことに集中して欲しいからです
ベンチャー企業の特徴④人の入れ替わりが激しい
多くの人が入って、多くの人が止めていきます。それはブラックだからとかではなくて、
20代はベンチャーで勤めて、30代は別の会社で勤めたいとかライフスタイルが変化するからです。
入退社だけではなく、部署間、チーム間での異動もかなり多いです。
事業部長も2年単位くらいで変わったりします。
人は常に入れ替わります。同じメンバーで長くなんてことはあり得ない環境です
ベンチャー企業の特徴⑤同じ仕事を長くしたいとか、無理
好きな仕事だからずっと続けたいとかは無理です。
新しいサービスが生まれたり、担当が変わったり、会社のシステムとか仕組みもすぐ変化します。
新しい仕事に取り組む、また別の仕事に取り組む。常に変化し続けます
ベンチャー企業の特徴⑥勤務時間が長い(僕の時代)
2011年とか、2012年くらいの時は、まだブラック企業とか騒がれてなかったし、
働き方改革とか言われることもなかったので、とにかく勤務時間が長かったです。
毎日、毎日、それが続きますので体力も必要となります。
ブラック企業とか働き方改革が言われるようになった今は、もう少しマシになっているかもしれませんが、
それでも長時間勤務はしているのではないかと思います。
ベンチャー企業の特徴⑦月単位で見るのではなく、その日で見る
当然、年間計画があるので月の目標がきまってます。でもKPIとか細かく設定して
そのKPIを達成しておかないといけないので、その日で何をどこまで実施して、達成できたのかどうかチェックします。
1日サボるとかあり得ません。必ず日ごとに数字を追いますので、心が休まることがありませんでした
ベンチャーの後で中小企業に勤務しましたが、お昼休憩を1時間半とるとか、サボっても何も言われないとか、
早めに帰っても大丈夫とか。ベンチャーではそんなことまず出来ません…。
ベンチャー企業の特徴⑧勉強しないとついていけない
常に新しいサービスが誕生して、常にやったこともないことをやります。
勉強しないとついていけなくなります。周りも常に勉強しているので、サボっているとおいていかれます。
ベンチャー企業の特徴⑨飲み方も激しい
これは会社によるかもしれませんが、社員が若いし、元気があるので、飲み会も激しかったです。
小さい飲みから、大きな飲みまで結構回数はありました。また社内イベントなども活発でしたので、
そういったのが無理って人はやめた方がいいと思います。
ベンチャー企業の特徴⑩給料も上がる
成果の分、給料に反映されます。年功序列ではないので一般企業よりは上がりやすいと思います。
若いうちに成果を出して、役職も上げて、給料も多くもらいたいって方は挑戦しましょう。
自分を信じて、頑張ればしっかり評価されるので、そういった方はベンチャー向きだと思います。
ベンチャー企業の経験は絶対に将来役立ちます
ベンチャー企業で勤務するのは正直大変です。
僕はベンチャー企業に入社するまで、マジでクズ人間でした。
それでも運よくベンチャー企業に入社できて、最初はマジで大変でしたし、辛いことも多かったです。
たった3年の在籍でしたが、3年で圧倒的に成長できたと思います。正直ベンチャーに行かなかったら僕は、
大変なのは間違いないです。それでも働く価値はあります。絶対に無駄になりません。
だから少しでもベンチャーに興味があれば、大変だということを受けとめて転職してください。
まとめ
ベンチャー企業で働くのは大変なことも多いです。
それでもメリットは沢山あります。今は転職が当りまえです。
ベンチャー企業に勤めても、また別のところで頑張れますので、悩んでいるなら挑戦する道を選んでほしいと思います。
下記自分にピッタリの転職サポート会社を見つけておくと後々役に立つと思います!
今は転職する気はない、ども将来どうなるかわからない…。という方には転職サイトがおすすめ。
特におすすめなのが、 リクナビNEXT と ビズリーチ です。
担当者に面接→入社までサポートしてもらいたい方は転職エージェントがおすすめ
完全無料です
- 案内数なら→リクルートエージェント
- 20代専門→マイナビジョブ20's
- 30代なら→パソナキャリア
- ITエンジニア→レバテックキャリア