ちょっと苦手な上司がいます。ただでさえコミュニケーションが苦手なのに、どうかかわっていけばいいのか…。アドバイス頂けると嬉しいです。
本記事で得られること
- 苦手な上司との上手なコミュニケーション方法が学べる
- 明日から実践できる
では解説をはじめますね
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苦手な上司とのコミュニケーションは、結構大切です
苦手な上司がいて、どうコミュニケーションをとっていいか困っているのであれば、記事を最後まで読み進めてみてください。
ちなみに僕は今まで4つの会社を経験してきましたが、そのうち2社に癖が強い上司がいました。
ぱっと思いつくこと↓↓
- 夜中の2時まで指摘されたり
- プライベートの行動まで口を出されたり
- わざと仕事を教えてくれなかったり
- もらった参考資料を全部返せと言われたり
- ネチネチ探るような電話が夜遅くまで続いたり
- かなり傷つく言葉を言われたり
- 気に入らないことがあると、休日でもメールで攻撃されたり
- 報告しても「あっそ」って言われ無視されたり
とにかく物凄かったわけです。その人の下で計10年以上仕事をしました。
夜中の2時くらいまで説教された時は、意識が飛びそうになりました。いや半分飛んでいました。
嫌でしんどいけど、結局は良い思い出になったり、その人との関わりの中で学ぶことが多かったわけです。
だから苦手な上司がいたとしても、できるだけコミュニケーションを取るように頑張って欲しいと思います。
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苦手な上司とのコミュニケーション、10のコツを紹介
ここからは具体的にコミュニケーション方法について10個紹介していきますね。
苦手な上司とのコミュニケーション方法①上司の立場で考える癖をつける
質問です
なぜその上司が苦手なのでしょうか?
世の中には、苦手な人と好きな人に分けることができますね。
好きな人は、なぜ好きなのでしょうか?
回答です
- 苦手な人→理解できないから
- 好きな人→理解できるから
簡単にいうと好きな人には共感できるわけです。言動、行動に対して共感できる。「解かる」という感情があるから好きなわけです。
理解できないし共感できないから、苦手な人なんです。
上司に共感できないから、立場に立てないし、立とうとも考えませんね。
永遠に上司の気持ちを理解できずに、関係は悪化したままです。できるだけ上司の立場で考える癖をつけましょう
意識してみることです。上司はなぜ「あの発言をしたか、行動をしたか」できるだけ立場にたってみることです。
まずは相手を知ることからスタートです
苦手な上司とのコミュニケーション方法②上司が大切にしていることを理解する
人にはそれぞれ価値観がありますね。
僕たち人間は、その大切にしていることをベースに物事を見て、判断しています。
良いコミュニケーションをとるには、前提として「相手の大切にしていることを」理解することが大切です
知らず知らずのうちに地雷を踏んでしまい、イラっとされてしまいます。
普段の行動を見ていると、見えてきます。上司は何を大切にしているのかしっかり見て仕事をしていきましょう!
苦手な上司とのコミュニケーション方法③挨拶は「かなり意識」する
挨拶は基本中の基本ですが、これが出来ないわけです。
できない理由は、無意識でやっているからです。簡単なことほど人は無意識で動きます。
歯を磨くのも無意識でやってます。簡単なことだけど磨き残しがあって虫歯になりますよね。
苦手な上司の顔、目を見て気持ちの良い挨拶をしているか振り返って見てください。
たぶん出来てないんです。
そりゃー相手も嫌な気持ちになるってもんです。コミュケーションは挨拶が大切です。
苦手な上司とのコミュニケーション方法④1日1回、何かしら接点を持つ
苦手な上司とは、できるだけコミュニケーションを取りたくないものです。
会議がなかったり、上司が不在になっていたりすると2日、3日平気で接点がなくなります。
しっかりしたコミュケーションでなくてもいいので、ただ接点を持つことを意識すること。
LINEがOKな関係なら、簡単な状況報告をしておく。メールの文化ならメールをしておく。
小さいことでいいので、接点を持ち続けると関係性に変化がでてきます
苦手な上司とのコミュニケーション方法⑤いろんなツールを使う
一昔前は、コミュケーションといったら直接面談をするか、電話しかなかったわけです。
今はLINEのようなメッセンジャーアプリもあれば、SlackやChatworkのようなチャットツールもあります。社内用のスケジュール管理ツールなどもありますね。
ありとあらゆるツールを使って、コミュケーションは取れます。
苦手な上司とのコミュニケーションは難しいです。でも手段はいくらでもあるので、できることからはじめてみましょう
苦手な上司とのコミュニケーション方法⑥たまに時間をしっかりとってもらう
大企業では1on1面談が主流になってきていますね。
1on1面談とは
定期的に上司と部下が個室に入って、上司が部下の話を聞くって面談です。
会社の決めり事になっているときは、強制的に時間が確保されるけど、そうじゃない会社のほうが多いわけです。
LINEやメールなどでは伝わらない感情が、リアルなら伝わります。
苦手な上司だからこそ、リアルの状況でしっかり時間をとると、理解し合えるってものです
苦手な上司とのコミュニケーション方法⑦都合が悪いことは1番先に報告する
悪いことほど早く報告をしないといけないのですが、苦手な上司になると報告が遅れます。
意識の問題です。絶対1番に報告すると決めておくこと!
テクニックなんてありません。自分の意識の問題です。やらないといけないことは、やらないといけません。
苦手な上司とのコミュニケーション方法⑧できるだけご一緒する
別に飲みに行かなくてもいいので、できるだけでいいので、ご一緒しましょう。
みんなでランチをすることになった、上司がランチに誘ってくれた。などタイミングはいくらでもありますね。
それだけで関係は変わります
苦手な上司とのコミュニケーション方法⑨雑談も大切にする
仕事しにきてんだから、無駄な雑談なんてしたくないって人もいますね。
しかしながら雰囲気というものがあります。同じ環境で仕事をしているのであれば雑談はとても重要なものです。
雑談から何か生まれるものもあるので、雑談を推奨する会社も増えてきました。
雑談=意味のないものではなく、大切なものだと思ってできるだけ大切にしてくださいませ
ちょっとした雑談は大変です
苦手な上司とのコミュニケーション方法⑩感謝する
僕も癖のある上司のお陰で、今の僕がいると思っています。
あの時の上司がいてくれたから…と感謝しています。
自分の未来を作ってくれる存在として、苦手な上司に感謝することが一番大切なことだと思います。
苦手な上司とのコミュニケーション:まとめ
長々と解説してきましたが、上司のためにコミュケーションをとるのではなくて自分のために苦手な人と関わるんです。
苦手な人とはつい離れがちですが、苦手な人を克服しない限り、一生苦手な人と出会います。
いろんな人を受け入れることができて、はじめて成長なので、嫌でも頑張りましょう!!
とりあえず、自分に合う上司部下のタイプが診断やってみてください
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ちなみに僕の診断結果
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