仕事の悩み 就活-面接対策

面接で答えられない【誰でも出来る、たった1つの対策】

とりたろ

私は面接が苦手です。理由は面接で上手に答えることができないからです。どうすれば答えることができるようになりますか?

さるたろ
こういった悩みに答えようと思います。

本記事で得られるもの

  • 面接で上手に答えれる方法が身につきます
さるたろ
では解説しますね
とりたろ
宜しくお願い致します

 

まずは自分の強みを知っておくことは、面接対策の基本となります

リクナビNEXTが運営している グッドポイント診断 がかなり参考になります

 

 

リクナビNEXTに無料登録して、強み診断を受けてみる

 

 

面接で答えられない【誰でも出来る、たった1つの対策】

面接で上手く答えれられずに悩んでいる方は、ぜひ最後まで流し見でもいいので読み進めて頂きたいです。

 

面接はやり方次第で見違えるほど良くなります。

 

今回の記事は、面接対策をする上で基本中の基本の部分になりますので、参考にしていただけると嬉しいです。

 

基本の後は、ちょっとした応用が必要となりますので下記記事を参考にしてください。

 

面接完全対策記事

【必勝】面接に受かるコツを、まとめました【15記事で解説】

続きを見る

 

ちなみに僕は以前の会社で採用担当を5年やっていました。

 

沢山の学生の方と面接を実施してまいりました。その中で大きく2つのタイプにわかれます

 

  1. 自然体で答えてくれる方
  2. 不自然な感じで答える方

 

だいたいこの2つに分けれます。

 

まず今回のテーマ「面接で答えることができない」人は不自然な感じで答える方です。

 

自然体で答える方は、印象もよく移ります。どうすれば自然体で答えるようになるのか↓↓ それは…

 

結論から

自分ストーリーを作ることで解決します

 

とりたろ
自分ストーリーですか?

 

そうです。自分用に自分ストーリーを作り上げることで、それがそのまま対策になるので簡単です。

 

自分ストーリーを作り上げると、緊張はしても不自然になることはありません。

 

記事の後半で「自分ストーリー」を作成してみますが、

 

その前になぜ面接で答えることができないのか、理由を明確にしますね

 

面接で、なぜ答えられないのか?対策方法を間違えてるからです

なぜ答えることができないのか、それは間違った対策を取り続けているからです。

 

とりたろ
間違った対策とは、どんな対策でしょうか

 

間違った面接対策

面接官が聞いてきそうな「質問」に対する答えを用意すること

 

多くの人が面接対策を間違った方法で行っているなと思います。面接官に自分を合わせることばかりやっていますが、これが間違いです

 

 

こんな感じですね

 

  • 志望動機は?→○○です
  • 長所は?→○○です
  • 頑張ったことは?→○○です

 

面接対策の基本は、「自分ストーリーを作ること」です。面接官の質問に対する答えを練習してもストーリーにはなりませんよね。

 

また面接官によって質問が変わってきますし、ニュアンスも違ってきます。

 

大きな間違いはここにあります。あくまでも対策は自分主体で考えることです

 

面接官の質問に合わせるのではなく、自分主体で考えること。そうすると自然に質問に答えることができます。

 

自分主体のストーリーを作ることが、最高の対策となります

 

面接で答えられない人の対策が、なぜストーリーなの?

ストーリーを作ることが、なぜ対策になるのか…。疑問に思っている方もいると思うので理由を説明します。

 

まず記憶として残りやすいのが、物語なんです。

 

さるたろ
記憶のメカニズムについて、ちょこっとだけ解説します

 

記憶には、「エピソード記憶」と「意味記憶」に分けられます。

 

  • エピソード記憶→出来事、映画、小説など
  • 意味記憶→知識、記号、単語、数値

 

エピソード記憶は、物語なので前後に「繋がり」が存在しますね。これによって記憶になりやすいです。

 

映画でも思い出せますよね? それは前後のシーンが補助をしてくれているからです。

 

一方の意味記憶とは、単語や記号などですので前後の繋がりがないわけなので、単体での記憶になるので思い出しにくい記憶です。

 

面接官の質問に対する答えは「意味記憶」ですよね。だから忘れやすいってことです。

 

 

面接で答えられない人は「自分ストーリーを完成させよう」

ここまででストーリーの大切さが理解できたと思いますので、進めていきますね。

 

面接の基本対策は、自分ストーリーを作ることです。言い換えると自分が主役の物語の完成です。

 

先ほども紹介したように、面接官の質問に合わせるのは間違った対策です。

 

自分ストーリーは過去→現在→未来の時間の中で起こった出来事、それに対する感情の動き、行動など物語にすること、それ自体が対策になります

 

実際にストーリーを作るときのポイントなど解説していきます

 

step
1
過去に振り返りましょう

 

まず最初に過去に遡ります。過去の記憶の中で印象に残っているものをいくつかピックアップします。

 

  • 小学生のころ、大失敗したこと
  • 中学生の時、踊るような嬉しい出来事
  • 高校生での悲しい出来事

 

過去は今現在の自分を作り上げているものですので、もの凄く貴重です。

 

印象に残っている出来事一つ一つに焦点を当てて思い出しましょう。

 

  • その出来事はどんな出来事?
  • なぜそれが起こったの?
  • その時、どんな思いをした?
  • それによって自分はどうなった?
  • 出来事で得たものがあるとすれば、何?

 

出来事1つに対して、最低でもこの質問をしてみてください。

 

なぜここまで質問をするかと言うと、過去起こった出来事に対する記憶が鮮明になるからです。

 

鮮明になることで、記憶として定着するので面接で聞かれたときすんなり答えることができます

 

step
現在と過去を繋いでみる

印象に残っている過去の記憶が鮮明になっていると思います。

 

そしてそれぞれを現在の自分とつなぎ合わせる作業をしてみましょう。

 

なぜ今のあなたが出来上がったのでしょうか? それは過去の出来事が影響していますよね?

 

過去の出来事の何が、今のあなたに影響しているでしょうか?

 

例えば友達を裏切って傷つけた経験がある人は、その出来事をきっかけに友達を大切にするようになったとか。

 

昔、いじめられた経験があるから、人の気持ちを理解することができるとか、

 

僕は登校拒否をした時期があったので、その出来事があるから人を助けたいと思う人間になれました。

 

大切なのは過去を過去のまま置いてくるのではなく、過去の出来事を今現在に繋げてください。

 

すべての出来事が今の自分を作ってくれているのが、理解できると思います。

 

step
3
そして未来をどうしたいか

 

過去が今の自分を作っていますね。

 

過去と今現在を繋ぐことによって、自分の強みと弱みが明確になったと思います。

 

その強みと弱みをどう未来に活かしていくのかがポイントです

 

僕の場合は過去に登校拒否をして辛い時期がありました。だから今は困っている人を見たらほっておけない自分になりました。

 

そして困っている人を救いたいと思って教育の世界に進み、今は独立して人に教える職についてます。

 

これから先も困っている人を助けるために、仕事をすると思います

 

こんな風に、あなたは未来をどう生きたいですか?

 

過去から現在、そして未来は1本の線で結ばれています。それを実感できたら面接対策はできたもどうぜんです。

 

ストーリーを作ることであらゆる質問に答えれることができる

面接官からの質問をイメージしてみてください。

 

  • 志望動機
  • 長所、短所
  • 頑張ったこと、具体的に
  • 辛かった経験、具体的に
  • 楽しかった経験、具体的に、
  • 自分の武器、
  • 友達からなんと言われる
  • これから何を実現したいか

 

ざっくりこんな感じです。どうでしょうか。ストーリーを作成していれば答えられると思いませんか?

 

しっかり自分なりのストーリー(過去、現在、未来)を作って、答えられる自分を作りましょう

 

 

まとめです困ったときは転職サイトを利用しよう

転職サイトは完全無料で利用できて、別に転職をしなくても情報などもらうことができます。

 

また業界や、業種別に面接対策をしっかり行ってくれますし、履歴書の添削、自己分析も行ってもらえます

 

まずはエージェントのアカウントを作っておくと便利です

 

 

 

転職サイト&エージェントランキング

 

また強み診断は受けておきましょう

 

 

リクナビNEXTに無料登録して、強み診断を受けてみる

 

よく読まれてる記事

-仕事の悩み, 就活-面接対策