リーダーシップのコツ 人間関係の悩み

自分より優秀な部下への関わり方【スラムダンクの、ゴリになれ】

自分より優秀な部下に対して関わり方がわからない。

 

こんな方への記事です。

 

自分より優秀な部下への関わり方【スラムダンクの、ゴリになれ】

自分より優秀な部下に対して、どう関わったらいいのか。

 

結論は、スラムダンクを読んで、リーダーのゴリのようになればいいんです

さるねずみ
ちょっと、意味がわかりませんが
さるたろ
いいんです。意味がわからなくて

 

ちょっと話を進めますね。

 

まだスラムダンクを見ていないかたは、見てください。学ぶこと沢山あります。

 

 

 

このスラムダンクは当時、バスケットをしている人も、してない人もこの漫画を見てはキャーキャー言ってました。

 

 

やっぱミッチーだよね。

 

ミッチーカッコイイよね。

 

メガネ君もいいよねー

 

 

スラムダンクのせいで三井さんという方のあだ名はだいたいミッチーになってると思う。

 

それくらい人気で、かなり面白い漫画です

 

 

それぞれのポディションや役割。考え方をリアルに描いてます。スポーツの考え方やチームプレイはまさに会社組織そのもの。

 

この漫画の中に、ゴリというキャラがいます。リーダーとしての在り方を学ばせてくれます。

 

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自分より優秀な部下への関わり方⇒注目すべきはキャプテンの赤木くん⇒ゴリ!

 

この漫画は説明する必要もないと思いますが…。念の為に簡単に説明します。

 

スラダンの概要

高校バスケット漫画。不良の主人公(桜木花道)がバスケ部キャプテンの妹(晴子)に連れられてバスケ部に入部。個性あふれる素晴らしいメンバー、主に6名と全国制覇を成し遂げようとするストーリー

 

  • バラバラのチームが徐々に一体感を増してきます
  • チームプレーができないチームが、凄いチームになっていきます

 

自分より優秀な部下への関わり方は、バスケ部キャプテンの赤木くん(ゴリ)から学べます

 

ゴリはリーダーとして最高の人格者です。

 

ぶうたろ
ゴリいいよな。

 

ミッチーカッコイイけど今回はゴリに注目してっ

 

ゴリはプレーヤーでもあり、チームのリーダーです。

 

監督やコーチなら偉そうに指示してればいいですが、ゴリはプレーヤーだからこそ、自分のプレーにも責任を持たないといけない存在。

 

企業も同じ感じです。完全にマネジメントに徹することはなかなかできないです。

 

企業のリーダーも自らプレーヤーとしても機能しながら、チームをまとめていく仕事をしている人って凄く多い。

 

そして、ゴリが率いるチームメンバーは優秀なんです。自分よりバスケがうまいです

今回はそんなリーダーに必要な考え方をこの漫画が教えてくれてます。

 

 

注目シーン。高校バスケ王者との対決でのワンシーン!!

スラムダンクは結構な名言が出てきてます!

 

いまだに語り継がれている名言も多くあります。

 

 

心にグッとくるシーンの数々なんですよね。数ある名シーンの中で一番好きなのを紹介します。

 

 

高校バスケ最強の王者「山王」VS「湘北」シーンです!

我らがリーダーのゴリが、敵の同ポディションの相手、河田という選手とやりあうってシーン。

 

 

この河田選手がそれまたスッゲー強い。

 

守備力、攻撃力、技、全てにおいてゴリより圧倒的に上。

 

リーダーとしての責任感が強いゴリは、「自分で何とかせねば…」と自分より圧倒的に強い河田に挑戦します。

 

 

そして無様に負け散らします!

 

ぶうたろ
河田つよい‥。頑張れゴリ

 

リーダーのゴリは、まったく勝てません。何をやってもうまくいかず圧倒的な差を見せつけられてしまう。

 

 

そしてゴリはどんどん自信をなくしていきます

 

 

俺が何とかするんだ…」という気持ちがマイナスに働いてしまう…。そしてどんどん点を取られてしまう…。まさにチームの危機。

 

 

もうだダメだ…。ここで終わってしまうのか…。

 

 

うなだれるゴリに、ずっとライバルで頑張ってきた他のチームの選手が声をかける。

 

 

 

その時のセリフが最高なんだ

 

 

ザ・名言だ!

「お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか、」

「お前は鰈だ。泥にまみれろよ」 by魚住

※スラムダンク 全28巻 山王戦より引用

 

 

このセリフ!素晴らしい!素晴らしすぎる!

 

ぶうたろ
どういう意味だ?

 

泥にまみれた仕事しろ。リーダーの仕事は自分自ら戦いに行って勝つんじゃねーだろー!

 

お前個人が負けてもいいじゃねーか。チームで協力してチームが勝てばいいんだよ!

 

それをアシストして、環境を作り出すのがリーダーの仕事だろがああああ

 

  • リーダーは目立たなくていい←鰈
  • メンバーを目立たせる仕事をしろ←泥にまみれろ

 

ということですよね。ゴリはこの事に気が付いた。そうだ河田には敵わない。

 

その事実を冷静に受け止め、大人になる。自分がリーダーだという変なプライドを捨てる。

 

信頼できるチームメンバーがいるんだから、自分より上手い選手がいるんだから、

 

俺は敢えて泥にまみれて、泥臭いプレイをするチームメンバーの為に「俺はプレイする!」

 

 

ぶうたろ
あ、あ、あかぎいいいーーー
さるたろ
うっせーな

 

 

そしてチームが動き出す。どんどん点差をつめていくのであった…。

 

このシーン凄くいいですよね。会社組織においてこの考え方って必要ですよね。

 

 

 

自分より優秀な部下は認めてあげて、その子が目立つように仕事をしたらいい

今回の注目して欲しいシーンは、

ポイント

リーダーは泥にまみれろ。自分で目立つな。チームの為、部下が目立つようにサポートすること。

 

人間ほとんどの人が、目立ちたい、自分を認めて欲しいという承認欲求が出てくるもの。上司だって一緒です

 

  • 俺は凄い。
  • 上司の俺がいないと駄目でしょ
  • やっぱりリーダーシップがあるよね

 

自分のプライドなんて捨てたらいい。優秀な部下がいたら、それに張り合っても仕方がない。

 

優秀な人は、優秀なんです。それを認めてあげて、その子が輝ける環境を泥臭く作るのが上司の仕事です

リーダーは目立たず「泥にまみれて」仕事をする。

 

 

 

上司が目立ったら、部下はみんな死んでしまう

 

自分で何でも決めたい。自分の言うことは全て正しい。自分の思い通りに組織を動かしたい。

 

こんな独裁者的なリーダーシップをする人も、それはそれでアリだと思います。

 

しかし独裁者リーダーの場合、リーダーの意志にそぐわない意見はつぶされますよね。

 

そうなると…↓

 

  • どうせ何を言っても無駄だよな
  • あいつが、やりたいようにやるから黙っていよう
  • 何やっても、意味ねーよ。

 

という感じで部下はリーダーに意見を却下される環境にあると、だんだん意見を言わなくなります。

 

優秀な部下は、転職するか、反逆組織として革命を起こす可能性も出てきます

 

自分より優秀な部下に頑張ってもらおう⇒リーダーができることなんてたかが知れてます

スラムダンクのゴリも、負けを認めたからこそチームが機能したんです。

 

そう。どんな万能なリーダーでも自分一人で出来ることなんてたかが知れてます。

 

自分の凄さを証明する事に力を注ぐより。優秀な部下を認めて自分が泥にまみれていくほうが強いリーダーだと思う。

 

個人より、組織という考え方ができる人間が強い人間であり、出来るリーダーじゃないかと思います。

 

一回負けを認めるって凄く大切なことですよね。

 

 

 

自分より優秀な部下への関わり方⇒まとめ

リーダーは、泥にまみれてなんぼ!!

 

自分をころして、チームを活かす。これが鉄則です。

 

組織で成功する為には、泥にまみれて部下を光らせるしかないと思います。苦しいけどリーダーは自分をころす事に専念するほうが、上手くいくはずなんです。

 

自分よろ優秀な部下だから、何ですか! 凄い奴なら、凄いと認めて意見を出してもらったり、仕組みを作ってもらったりすればいいんです。

 

自分にプライドがあって、負けたくないという気持ちがあるから、関わり方がわからないだけです。

 

ゴリになりましょう。優秀な部下を活かしてやりましょうよ。

 

とりあえずは上下関係の適性がわかる診断ツールが無料なので一度やってみてください。

 

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