夫婦は仲がいいに越したことない。
仲がいい夫婦になる方法【2つの言葉を意識的に使いましょう】
仲がいい夫婦になるために、何をすればいいのでしょうか
凄く基本的なことですが、2つの言葉を意識的に使うことです。本気でこれだと思っています。
この2つの言葉を無意識にできてる夫婦は、仲がいいと思います。
僕はありがとう、ごめんなさいが言えなかったので、意識して使うようにしました。
もしあなたも言えてないと思うのであれば、意識をしてありがとう、ごめんなさいを言うようにしたらいいと思うよ!
仲がいい夫婦は「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えている
ありがとう。ごめんなさい。←これだけです
当然だと思ってること。簡単に思えることほど人間は出来ないものです。実際に僕はまったく出来ていませんでした。
あたらめて自分を振り返ってみたら気がつくよ。本気で言ってますか?
- ありがとうが言えても、ごめんなさいが言えない
- ごめんなさいが言えても、ありがとうが言えない
しっかり自分自身を振り返ってみてください。当たり前のことが出来ていません。
僕のことばかりで申し訳ないけど、僕は家庭の雰囲気が悪くなって気まずいからごめんなさいって言ってた。
大切なのは、本気で思って発言しているかどうかなんですよね。
単純そうな2つの言葉。
この言葉の裏側には「相手を認め、自分の非を認める」という最も難しい要素が含まれているんです。
だからこの2つの言葉は簡単そうで難しいんだね。
仲がいい夫婦は、相手に敬意を払える気持ちがある
「ありがとう」しか言えない人は、相手を認める心はある。
「ごめんなさい」しか言えない人は、自分の非は認めるけど…。
大切なのは2つの言葉を言えるかどうかなんだと思う。どちらか1つでは意味がないんです。
仲がいい夫婦になる為には →「相手」>「自分」を意識しよう
僕たち夫婦はよく喧嘩をします。
恥ずかしいですが、家の備品はボコボコになっています。それは僕が殴ったり、蹴ったりしたからです。
喧嘩をする原因は、立場が対等か逆転しているケースがほとんどなんです
- 相手=自分→ 対等
- 相手<自分→ 上
自分と対等か自分の方が上だと思っているから喧嘩になります
こんな感じでひねくれ者になる
相手 > 自分
相手を敬う心がある人は↓
- 俺の意見に合わせてくれてありがとう
- お前はいつも大変だな。頑張ってるよね
- 俺のサポートに時間を使ってくれてありがとう
↑こんな感じに相手を気遣う言葉が自然と出てきます
僕はずっと妻より自分のほうが上だったので、妻をバカにしたり、自分の考えに沿わなければキレてました。
相手を敬う心があるかどうかで、感情が違ってくる。
相手>自分でいるためには→「ありがとう。ごめんなさい。」を言うしかない
相手を敬う心を持つ為には、「相手を認めて、自分の非を認める」しかない。
そうする為には、「ありがとう」と言って、「ごめんなさい」を言うしかないです
この当然なことが出来ないんだよね。簡単なことなんだけどね。
でも仲がいい夫婦でいるためには、この2つの言葉を言えるようにならないとダメなんです
仲がいい夫婦になりたいけど、簡単に「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないよ。
ここが凄く大切になるんだけど。
「ありがとう」「ごめんなさい」が大切なことは理解できた。理解できたけど言えないんだ。
この2つの言葉の裏側にある「要素」を知ることで、少しは言えるようになると思います
「ありがとう」が言えない人の特徴とは?
ありがとうは、相手を認めることです。
相手を認めたくないから「ありがとう」と言えないんです。
そういったタイプの人ってどんな特徴があるんだろう
自分が疲れていて、人の良い部分に目を向けれない
疲れている。心が病んでいる。
そんな状態では、人の良い部分に目がいかない。
自分が成功して心が豊じゃないと、人の悪い部分に焦点が当たります。そして僻みの感情がでる。
自分の心の状態を安定させることで人に感謝できるようになります。
対策としては↓
運動して余分なものを捨てる
汗で嫌なものが出ます。スッキリできるよ
先送りにしてる仕事を処理
モヤモヤした状態は良くない。すぐに処理をしてスッキリしよう
新しいことに挑戦
今の自分が嫌いだらか病んでいる。新しいことにチャレンジしてみよう
自分は凄いから「やってもらうこと」が当たり前だと思っている
やってもらうことが当たり前。
今の自分があるのは両親、兄弟、友達の環境があったから。自分一人でここまで来たわけではない。
人に感謝できない奴は、一生ちんけな人生をおくる人。
早く行きたいなら一人で、遠くへ行きたいならみんなで行け
※アフリカのことわざより引用
より大きい人間になるのであれば、誰かと一緒じゃないと無理なんだってこと。
やってもらうことは当たり前ではない。
パートナーがいるから今の自分がいて、パートナーがいるから遠くの高い場所に行くことができるんだ。
「ごめんなさい」が言えない人の特徴とは?
ごめんなさいは「自分の非を認める」こと。自分の非を認めることが出来ない人は多い。
僕は特に自分の非を認めることが苦手だから「ごめんなさい」が言えない人間です。
納得しないと動けない(自分が悪くないのに謝るとかあり得ない)
ごめんなさいと言葉で言うのは簡単だ。
- 自分が悪くないのに、なぜ謝らないといけない
- 謝ることはできるけど、どうしても納得できない
- 俺ではなく、あいつが謝るべきだ
感情で怒り出す女性に比べて、理論で考える男性は喧嘩の原因を追求しようとします
今回の喧嘩の原因は俺じゃない、お前だああああああーー
お前が謝れ!
そもそも、お前の態度が原因でこうなったんだろ!
となる…。
喧嘩の原因を突き詰めても仕方がないんです。喧嘩に100%良い悪いはないと思いますし、
喧嘩両成敗という言葉もあるように、喧嘩になってしまったら勝敗を決めるべきではないんだ。
悪くないから謝れないではなく、何かしら悪い部分があるはずだから謝るべきなんだ。
さらに、悪くないと意固地になってる自分が悪かったと反省すべきなんだ。
自分の立場を気にして、自分を正当化して、優位に立ちたい
僕は男性で一家の大黒柱だ。
だから自分は妻よりも強くありたい。凄い人間でいたい。優位に立っていたい。
自分の非を認めるほうがよっぽどカッコイイということを理解できてないんだね。
自分を正当化しようとすればするほど、小さい人間になり優位に立つとこが難しい。
ごめんなさいと言ったら気が楽になります。ごめんなさいという言葉には物凄いパワーがある。
自分の非を認めた瞬間に、心が安らかになる。意固地になればなるほど怒りの感情が強くなります
別にごめんなさいじゃなくても非を認める言葉なら何でもいいんだ。
仲がいい夫婦になる方法→「まとめ」
夫婦は自分にとって一番近い存在です。
近くなればなるほど「ありがとう」「ごめんなさい」が言えなくなる。
この言葉を言える人は凄く大きな人だと思う。夫婦お互いが、相手を認めて自分の非を認めることができたら。
ずっと仲良しでいられると思う。
「ありがとう」「ごめんなさい」をしっかり言える人間になろう!