プライドを捨てる方法とかあるのか? 俺はプライドが高くて、ちょっと困ってんだわ…。もっと素直になりたいんやけど、プライドが邪魔すんだよな…。何とかしてくれ…。
本記事の内容
- プライドを捨てる方法は、ただ1つです
- いろいろ捨てて、ただのオッサンになろう
プライドを捨てる方法を1つ紹介【あなたは、ただのオッサンだ】
プライドは自分の成長を妨げるもので、高ければ高いほど頑固になりますよね。
人の意見を聞けなくなり、新しい価値観を受け入れられなくなります。
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無駄なプライドはどんどん捨てたほうがいいけど、なかなか捨てることができない。
どうすれていいのでしょう…。
プライドを捨てる方法はただ1つ隠したい人に、正体を明かす
これです。正体とは自分を偽ってないありのままの姿のことです。
プライドは何のために出来るのかは、自分を良く見せたいという心理が働くわけです
こんな風に、自分を良く見せたい相手がいた場合、その人には自分を2段階くらいUPさせて見せます
- 会社で頼られてないのに、頼られてる感じを出す
- 平社員なのに、課長職となっている
- 上手くいってないのに、成功したようになる
良く見せたい相手には、自分を偽ります。
これが出来たら一発でプライドなんてなくなります。
何のためにプライドを持つのでしょうか。自分を良く見せたい、人に負けたくない、誰かに認めて欲しい。
正直、疲れませんかね? 少し前までの僕がそうでした。
ちょっと僕の事例を元に解説していきますね
【実体験】僕はプライドを捨てました。
僕は何を隠そう、人に良く見られたい病でございました。
物知りでいたいし、仕事も柔軟にこなせて、後輩から頼られ、先輩や上司からも一目置かれる存在。←これが理想
理想の自分になるため、必死で努力しました。ある種、プライドを持つことは成長につながるのは事実です
プライドを捨てるきっかけ僕が無職になった時期の話
僕は無職になった時がありました。失業手当をもらっていた時、ただの無職のオッサンです。
妻は独立をしていて、そんな妻の仕事は絶好調でした。
僕は失業手当をもらい、妻に養ってもらってました。
僕の中にあった価値観は、男は仕事をバリバリして、妻を養うもの。そしてスーツをパリっと着こなして、
いい鞄をもち、いい時計をして、沢山に人達に必要とされる存在です。
プライドの欠片もなくなったオッサン。
プライドを捨てる瞬間御父さんに正体を打ち明けた
妻を幸せにしますと、僕は御父さんに頭を下げました。御父さんは僕が妻を養っていると思っていたでしょう。
僕も御父さんと会話をする時は、できるビジネスマン風に演じていたし、
そんな今は、無職でパジャマのオッサンです。
妻がお風呂に入ってる時に、御父さんと2人でお酒を飲みながら会話をしていました。
その時、御父さんが「最近、仕事の方は順調かね?」と聞いてきたわけです…
妻も風呂に入ってることだし、ウソついてしまえと一瞬思ってしまいました…。でも出来ませんでした。
妻が仕事を必死に頑張って僕を応援してくれていたので、そんな妻のことを考えるとウソが言えませんでした。
御父さんは「・・・・・」でした…。
・・・・の後に、何か考えがあってのことだろうから、自分の人生だし、好きにやればいいじゃないか!
と神様かと思うような言葉を頂きました。
一番隠したかった人に正体を明かすと晴やかか気持ちで、性格が明るくなった
御父さんには、無職の自分を明かしたくなくて数ヶ月黙ってました。
でもあの時、僕は無職の人間だと本当の姿を明かしたことで、
今まで自分が大切にしてきたもの「プライド」なんてどうでもよくなりました。
何をそんなに大切にしてたんだろう。ちょっぴりウソまでついて自分を大きく見せて、逆に格好悪い。
何の隠し事もない、会社や役職や名誉に囚われてない、ありのままの自分になった時、
晴やかな気持ちと共に、偽らなくていい開放感があり、そこからというもの性格が明るくなったと思います。
会社や役職は、あなたじゃない! 中身はただのオッサン
僕も皆さんもただのオッサンであり、ただの人間です。
名の知れた会社に勤めている自分。部長やマネージャーなどと役職をもらった自分。
ただのオッサンでいいと思いませんか? なにをそんなにしがみ付く必要があるのでしょうか。
- 名の知れた会社
- 部長になれた
- 沢山の部下に好かれている
- いい時計、いい鞄、いいスーツ、いいシューズ
- いい車に載っている
これら全て自分ではなくて、自分をよく見せるためのただの素材です。
これを全て捨てた時、信じられないくらい楽になりました。
格好つけなくてもいいと思いました。
いろいろ捨てると楽になる
一度捨てると自分が大切にしてしてたものって、ちっぽけなものだと気づきます。
辞めて、振り返ってみた時、全然大したことしてないじゃないかと思いました。
そう思ったとき、なんか笑えました。俺は〇〇でなければならない。〇〇であるべきだ!!
こんな風にがんじがらめに生きてきましたが、一度捨ててみると信じられないほど楽になりました。
まとめ:必要以上に自分を偽ることない
プライドを持つことは、成長するために必要なことだと思います。
でもそれが自分を苦しめる原因になったりします。必要以上に自分を大きく見せる必要なんてないと思います。
今がしんどいなら、環境を変えるのもありです。楽にいきましょう
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