今回のレビュー記事は、売れ行きダントツのパーティーゲーム「ラブレター」だ!!
200万個って凄いよね(2018年春時点)
これ↓
ダントツ!!
他にもこんな賞とってる
・日本ボードゲーム大賞2012:大賞
・ゴールデンギーグ賞2013:4冠達成
・ベストカードゲーム部門受賞
・ベストパーティーゲーム部門受賞
・ベストファミリーゲーム部門受賞
・最も革新的なゲーム部門受賞
・あたまのゲーム賞受賞
ということで「ラブレター」の紹介をしていくね
≫世界中のボードゲームを探すなら「コノス」がおすすめ
大人気パーティーゲーム【ラブレター】ってどんなゲームなのか
まずどんなゲームなのかっていうとね
ある国にメッチャ美人のお姫様がいた。若者はみんな姫のことを好きになっちゃった。
好きだけどスマホとかないし…。連絡先しらない…。よしっ! ラブレターにして気持ちを届けよう
でも直接渡すことは不可能だ…。ではお城の人たちに協力してもらって届けてもらおう!
アナタ(プレイヤー)は若者です。
しかし…。この協力者たちは癖が凄い…。
さて無事にラブレターを届けることはできるのか。
ってゲームです。
すみません。これはゲームの背景というか設定です。
ちゃんとゲームの概要を説明するから、このストーリーは何となく頭の片隅においといてください。
他にも
ゴキブリポーカーのルールを、わかりやすく解説【これマジ面白い】
続きを見る
まず「ラブレター」のカードの中身を理解しよう
まずカードの1枚を見てみましょう。
カードに全ての情報が書いているのでカードを理解したら、ルールは超絶簡単です。
まずは勝利条件からいきましょう!
2つの勝利条件
①全てのカードがなくなった時、お互いの手元に残ったカードを見せ合う。
その時、カードの位が高い人が勝ちとなる。
②カードの能力を駆使して他のプレイヤーを脱落させて、
見事自分だけ生き残ったら勝ちとなる。
この2つが勝利条件です。それを踏まえて読んで下さい。
左上の数字が大きい人が位の高い人だよ
左上の数字はランクです。1→8まであります。
こんな感じです。
ランク順
1:兵 士
2:道 化
3:騎 士
4:僧 侶
5:魔術師
6:将 軍
7:大 臣
8: 姫
8になるほど位があがってるのがわかりますよね。
左からの順番に地位が高くなります。
左上の数字が地位を表す数字です。「8」が最高ランクってことですね。
2つの勝利条件の1つ
①全てのカードがなくなった時、お互いの手元に残ったカードを見せ合う。
その時、カードの位が高い人が勝ちとなる。
姫か姫に近いカードを持っていれば勝てるってことね。
しかし、位の高いカードずっと持っていたくても持っていられない状況になったりするので、面白い
左側の●マーク→このカードが全部で何枚あるかのマーク
この●●●●●マークはこのカードの枚数を示しています。
こんな感じです。
●マークが5個なら5枚。
●マークが2個なら2枚。
カード枚数
兵 士:5枚
道 化:2枚
騎 士:2枚
僧 侶:2枚
魔術師:2枚
将 軍:1枚
大 臣:1枚
姫 :1枚
合 計:16枚
テキスト部分は「能力」→場に出した時に強制的に発動する
このテキスト部分は、それぞれの能力が書いています。
能力の発動はカードを出した時のみ。
位によって能力が違ってくる。能力表は準備されているよ
見事脱落せずに、最後に「姫」か「姫に近い位の者」のカードを持っていたものの勝利です!!
位が高いから「能力」も凄いとは限らない。
めっちゃ迷惑な能力もあるので、自爆することもある。
最後まで位の高いカードを持っていられるのは非常に困難なんです
改めて2つの勝利条件
①全てのカードがなくなった時、お互いの手元に残ったカードを見せ合う。
その時、カードの位が高い人が勝ちとなる。
②カードの能力を駆使して他のプレイヤーを脱落させて、
見事自分だけ生き残ったら勝ちとなる。
パーティーゲーム「ラブレター」を実際に遊んでみよう【4名ルール】
カードは全部で16枚です。
追加カードは6枚入ってます。
※普通にゲームする時は使いません。追加カードを使用したおすすめ方法は下で紹介!
※16枚のカードをプレイヤーに1枚づつ配る
1枚だけ裏にして中央におきます。
※この中央に置いた1枚は最後まで使いません。
残ったカードを場に置いたら準備完了
※他のプレイヤーに自分の手札は見せてはいけませんよ
スタートは付属の羽をつかう
一番右端のやつ。この先っちょが向いた人からスタートです。時計回りか反時計回りかは、それぞれが決めてください。
他のは勝利したらもらえるやつ。
スタートプレイヤーは中央のカードを1枚引き、1枚場に出す。
基本前提はプレイヤーが保持できるのは、わずか1枚のカード(協力者)のみです。
スタートプレイヤーは中央の山札から1枚引きます。
1枚引いたらすぐに、好きな方の1枚を自分の目の前に表にして出します。
自分の前に出したカードの能力が発動します。
この能力の場合は、他のプレイヤーのカードを予測して宣言します。
僧侶と宣言して、僧侶が的中したらブタさんはOUTで脱落。
僧侶と宣言して、僧侶じゃない場合は「違いますよ」と言ってブタさんはセーフになります
最初は当てずっぽうですが、ゲームが進行していくと。
左の●マークを見ながら場に出ている表のカードと比較しながら予測ができるはずです。
例)能力に応じてカードの出し方を少し解説します。
これは騎士×兵士の組合せ。
こんな状況で騎士を場に出すとどうなるでしょうか。騎士の能力は「手札の決闘」です
自分の手持ちは「兵士」になるので、「兵士」と「他の誰かのカード」の一騎打ちになります。
ランクが高い方の勝利になります。兵士は①だからほぼ100%負けますよね。
だからこの場合は「兵士」を場に出すのが正解で、騎士を出したら負けですよね。
これは魔術師×大臣です。
大臣の「能力」は引いた時点で合計12を超える場合。脱落となる。
この場合、速攻脱落です。
これは将軍×姫の組合せ
一件ラッキーのようですが、「姫」は場に出した時点で脱落決定なので、将軍を出すしか選択肢はない!
将軍の能力は、「手札の交換」なので強制的に姫を交換することになる。
相手に自分のカードを知られるリスクもあるので将軍の使い方には気を付けないとね…。
ってこんな感じで「能力」を発動させるってこと。
もう一度ゲームの流れです。
流れ
・山札から1枚取る
・どちらかのカードを1枚出す
・能力を発動させる
・次のプレイヤーに移る
※これの繰り返し
こんな感じで進めていって、
2つの勝利条件
①全てのカードがなくなった時、お互いの手元に残ったカードを見せ合う。
その時、カードの位が高い人が勝ちとなる。
②カードの能力を駆使して他のプレイヤーを脱落させて、
見事自分だけ生き残ったら勝ちとなる。
です。
さるたろがおすすめする「追加カード」を入れたラブレターの遊び方
ラブレターには「追加カード」が6枚入っています。
追加カードの「能力」も癖があります。
※追加カードの使い方は基本的に差替えて使うけど、今回は単純に追加するやり方で紹介。
おすすめの追加カードはこの3枚
・女侯爵
・伯爵夫人
・姫(メガネver)
こいつらの能力が場を絶妙にかき乱してくれるので、このカードを入れて遊んでみて欲しい。
かなりゲームに重みが出てくるので、
何回でも遊べるよ。
≫世界中のボードゲームを探すなら「コノス」がおすすめ
マジでおすすめのパーティーゲーム「ラブレター」のまとめ
このカードゲーム。マジで面白かった!
おすすめは、16枚のスタンダードに追加カードを3枚(女侯爵・伯爵夫人・姫メガネ)を入れると、
絶妙な面白さに変化します。
自分達で追加カードを入れ替えながらゲームバランスを考えてみるのが、凄くおすすめ!!
マジで面白いよ!!!
≫世界中のボードゲームを探すなら「コノス」がおすすめ