後輩を指導することになったのですが、やる気がありません。そんな後輩を指導する時ってどうすればいいのでしょうか? アドバイスください
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やる気のない後輩を指導するコツ【やる気は後回しです】
後輩を指導することになった先輩社員の皆様、、、改めまして後輩指導って大変ですよね…。
人に教えること自体、凄く難しいことです。さらに聞き分けの悪い後輩を指導する場合はもっと大変です。
やる気のない後輩を指導するのは、かなり大変です。
- やる気をどうやって引き出せばいいか
- 何から教えたらいいのか
- 教えてても手応えを感じないから、つまらない
こんな風に教える側が大変な思いをします。後輩はそんなことも知らずに我が道を行きます。
こんな後輩への指導はどうしていくべきか、コツを解説していきますね。
やる気のない後輩への指導は、問答無用でやらせること
やる気のない後輩への指導で、一番大切なことは優先順位です。
下記、順番を逆にしてます。
- やる気を出させてから、教える
- やらせてから、やる気を引き出す
これら2つとも同じことなんですが、アプローチ方法が違いますよね。
ここでよくやってしまうのが、やる気を出させるほうに重きを置いてしまうことです。
やる気はそう簡単に出るものではない
やる気を出せって言われて、やる気が出る人はいません。
自分自身も、やる気を出そうと思ってもやる気は出ません…。これも同じです。
やる気は行動の中から生まれることを知っておきましょう。
やる気は前に進んでいく感覚を指します。
例えば、ライブが好きな人がいたとします。そして来週の日曜日にライブに行くことが決定した。
やる気を出すためには、行動する必要があるんです。
やる気を出させる前に、行動させよう(問答無用でやらせる)
やる気なんてゼロでいいんです。問答無用でやらせて行動を起させましょう。
電話を受けるのが苦手な後輩がいたら、問答無用で電話を受けさせましょう。
営業に行くのが苦手な後輩がいたら、まずは営業に行かせましょう。
行動していると、かならず失敗や成功が生まれます。
失敗するからやる気が生まれるし、成功するからやる気が生まれるわけです。
行動によって苦しさや楽しさが生まる。それがやる気に繋がる
行動すると失敗や成功があります。そこで苦しみを味わったり、楽しさを味わったりします。
失敗すると自分の不甲斐なさに気付くことができる。そして悔しいから勉強しようと思えるわけです。これがやる気です。
成功して感謝される機会が生まれ、それが楽しいと感じる。だからもっと喜ばれたいと思う、これがやる気です。
【さいごに】やる気のない後輩に指導するときの「心構え」と「ポイント」
最後に、、、やる気がない後輩へ指導するときの、心構えとポイントを解説します
やる気のない後輩へ指導する時の、心構え
ぶっちゃけ、かなりイライラします。なんでこんな奴のために時間を割いて指導しないといけないんだと思います。
指導しても迷惑がられるし、前向きに行動すらしてくれません。怒りが爆発しそうになります。
言うことを聞かない人間に対して指導すると、自分がかなり成長します
正直しんどいですが、指導を通じて気づくことも沢山あるので、頑張って指導に当たってみよう。しんどいけど…。
やる気のない後輩へ指導する時のポイントは、説明すること
やる気のない後輩を指導する時は、行動をさせることが大切ですね。
問答無用で行動をさせて、その中で感情が揺さぶられて、結果的にやる気に繋がっていきます。
一昔前は、やれと言えばやりました。でも時代が進み強制することが難しくなりました。
やれというだけでは人は動かなくなりました。その時に必要となるのが「説明」です。
- 何のためにやるのか
- どうしてやる必要があるのか
- やって得られることはなにか
行動をする意義や意味をしっかりと説明することが必要で、それをしなければフラストレーションがたまって反発が起きます。
しっかり説明をした上で、問答無用で行動させることがポイントです
まとめ
やる気のない後輩を指導する。まとめていきます。
- やる気を出す前に、まずは行動させること
- 行動により失敗、成功があり感情が揺れる
- 感情が揺れることでやる気につながる
関わる時のコツは
- 自己成長のためにも、忍耐力が必要
- 行動させる前に、しっかり説明する
以上がやる気のない後輩を指導するポイントです。大変だけど頑張っていきましょう!!
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