私、人付き合いが苦手でうまくいかない。
どうすれば、うまくいくでしょうか
教えてください
本記事の内容
- 人付き合いがうまくいかない理由
- 人付き合いがうまくいかない原因
- どうしたら、解決できるのか
人付き合いがうまくいかない理由【原因と対策をわかりやすく解説】
人付き合いがうまくいかない理由は、自分の外側で起こっていることばかり変えようとしているからです。
- 自分の外側で起こっていることを変える→✖
- 自分の内側で起こっていることを変える→〇
これについて、わかりやすく解説していきます
最近下のような質問を受けます
・職場にどうしても嫌いな人がいる
・何度言っても言うことを聞いてくれない奴がいる
・自分の言ったこと全てを否定してくる奴がいる
人付き合いがうまくいかない人は、いろんなタイプの人間に対して悩みます。これ以外にも沢山悩んでいると思います。
人付き合いからは逃げられない。うまくいかないと諦めないで
現代社会で生きていくためには、人と付き合うことから逃げることはできません。
人とコミュニケーションをとっていくことは、何よりも大切なことなんです。凄く大変ですが…。
極端に言えばコミュニケーション能力があれば他に何もいらないレベルです。それくらい人付き合いは大切です。
生きている以上、永遠に付きまとう問題なので、人付き合いが苦手な人は早く克服したほうがいいです。
今すぐに克服できるように、頑張っていきましょう!
他のスキルは別にどうだっていい。人との付き合い方を勉強してコミュニケーションを身につけるほうが後々、得をします。
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人付き合いがうまくいなかいのは→目に見える部分を変えようとするから
人付き合いがうまくいなかい理由
自分の見える範囲を目に見える方法で変えようとする。
色んな方法を用いて外面の変化をする、実はこれほとんどが効果がないんです。僕も沢山、対策を講じてきました。
外側をいくら変えようとしても無理です。まずはそのことを理解いましょう!
報連相が出来ない部下に対して→外面の変化を優先する
報連相が出来ない部下って沢山いますよね。
その部下に悩まされて大変な経験をする人も少なくないです。
希望としては↓↓
報連相が出来ない部下を→細かく報連相してくれる部下に変えたい
↑こういうことですよね。
この時点で、どうやったら部下が報連相をしてくれるようになるかを考える…。
そして出てきた手段としては、
報連相させる手段
・日報など用意して報連相の仕組みを作る
・朝会、夕会などを作ってその場で報告させる
こんな感じの手段をとることも多いですよね
これって報連相を出来ない部下に対して、目に見える範囲で仕組みを整えているだけなんです。
目に見える範囲(外面)を変えても、相手は何も変わっていない
自分が見える範囲で物事を変化させても、
仕組みによって3年くらいかけると、人は変わりますが、それでは時間が掛かりすぎます。
報連相が出来ない部下を無理やり仕組みで報連相させているだけで、相手はクソめんどくせえーくらいにしか思ってない。
どんどん心の距離が離れていき、別の問題が起きる可能性のほうが高いです。
問題を大きくせずに、小さいうちに解消していくのが一番ですね。
人付き合いがうまくいかないのは→自分の内面が変わらないから
外で起こっている現実を変えたいのであれば、
外を変えるには
自分の中にある問題を解決しないと何も変えることはできない。
ほとんどが問題が起きた→対処するってことが多いですよね
さっき例であげた報連相をしない部下に対しても、報連相をさせる仕組みを作る対処をした。
注意ポイント
報連相をしてこないのは、自分に何らかの問題があるからで、外面の仕組みの問題ではないということを、ハッキリ理解しておいたほうがいいです
まず下のようなSTEPを踏むしかない
重要ステップ
①自分の内面にどんな課題があるのかを明確にする。
②出た課題や問題に対して真摯に向き合う
③しっかり向き合い、それを受け入れる
大きく分けてこの3stepは必ず必要なことです
部下に報連相をしてもらえない例を3stepで考えてみましょう
①人付き合いがうまくいかない→自分の課題を見つけよう
まず自分の課題を考えるところからスタートです。
- 相手に対し、仕事が出来ない奴だと思っている
- 報連相をするのは常識だと思っている
など、自分の内面はこんな感じですよね
それによって、
相手への態度、言動、行動、表情全てにマイナスオーラが出ているかもしれません。やって当然だろって雰囲気です
少し課題点みたいなものがぼんやり見えてきます
②人付き合いがうまくいかない→自分の問題に真摯に向き合ってみよう
相手に対しての気持ちと、その気持ちから湧き出た自分の外面の行動。
それに問題があるんだと向き合ってみることです。自分の醸し出している雰囲気が最悪だから、人が寄ってこないと。
ここでは真摯に向き合うってことが凄く大切です。
↓こんな感じになったらダメです
- 俺も悪いかもしれないけど、あいつが悪い
- あいつは少し常識がないから
- なんで俺ばかり苦労しないといけねーの
とか自分を肯定して相手を否定するような考え方をするのではなく、
人付き合いがうまくいかない理由は、自分を正当化して悪い面に目を向けないからです。
③人付き合いがうまくいかない→自分の問題を全て受け入れてみよう
自分の課題、問題に対して真摯に向き合った後は、それを全て受け入れるということが大切です
部下が報連相がしてこなかったのは、俺の内面の問題だったんだ。
凄く大切
俺に100%問題がある。自分の考え方を一度改めて、しっかり受け入れよう
↑これがすごくすごく重要
- 自分の課題を見つける
- 課題と真摯に向き合う
- それを受け入れる(認める)
自分の課題と向き合って受け入れた瞬間に→外の世界が変わります
このステップ無しに、いきなり外面の仕組みをつくろうとするから、いろいろ上手くいかないんです
人の行動を変えたいなら、自分の内面の問題を変えないと絶対に上手くいかない。
人付き合いがうまくいかないなら、自分にとって嫌なことを乗り越えよう
自分にとって嫌なことは、つまり自分の課題のことです。
自分には課題がある。自分に問題があると自分を見ることが何よりも大切です。課題を乗り越えたぶん、人付き合いがうまくいきます
それでも、その痛みと向き合って自分の弱みを知って、自分の弱みを受け入れる。
ポイント
乗り越えること=内面を変化させること
乗り越えたぶんだけ、自分の内面が変化します
内面が変化したぶんだけ、人付き合いがうまくいきます
人と良いコミュニケーションをとっていきたいのであれば、自分の内面の成長がカギとなるってことです。
話が上手とか、ネタの引き出しが多いとか、
そんなこと、どーーーでもいい!
大切なのは人として成長することだと思います
人付き合いがうまくいなかい→まとめ
今の社会を生きていく為には、円滑なコミュニケーションがどうしても必要になります。
人と上手に付き合っていくには、自分の内面を強化して、人として成長するしかありません。
そして全てを受け入れる心の広さが物凄く大切だってことです。
人付き合いがうまくいなかい人は、相手ではなく自分自身と向き合うことに時間を費やすことをお勧めしたいと思います!
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