上司にいちいち報告するの面倒くさい。なぜ報告しないといけないのか…。なんか嫌だわー
上司への報告が面倒くさい…【報告のポイントを解説します】
社会人になったら一番最初に教わること、それは報連相ですね。
嫌な上司とコミュニケーションなんて取りたいないですよね? でも報連相があるから辛うじてコミュニケーションをとってます。
その中でも得に報告は大切な役割を担っています。下記がポイントです
- 報告→絶対的な義務
- 連絡→気配り、ホスピタリティ、配慮
- 相談→課題解決、問題解決、目標達成
報連相をざっくりとインプットするのではなくて、分けてインプットしておくことが大切です。
今回の記事のテーマは報告ですので絶対的な義務です。「やらなければならないこと」です。
もう少しわかりやすく報連相を言葉で表現すると…。
- 報告→やらなくてはならない!
- 連絡→やってもやらなくてもいい!
- 相談→やったほうがいい!
こうやってみると解り易いですね。
上司への報告は、やらなくてはいけない!!
報連相の要素を分解していくと良くわかりますね…。報告は絶対的な義務です。
やらなくてはいけないことですね。
- 上司と話したくない
- 上司が嫌い
- 面倒くさい
これは全て通用しません。嫌いだろが何だろうがしなければならないんです。
その理由は、一人で働いているわけじゃないし、一人で生きてるわけでもない。
僕も妻に報告しないとどやされます…。この前、自転車がパンクして黙ってたらバレて怒られました。そりゃそうですね
上司への報告の質をグッと上げる「3つのコツ」
上司への報告の質をグッと上げていきましょう。それをするためにはコツがありますので紹介していきます。
そもそもなぜ報告をしなければいけないのか、まずはそこを理解することからです!
目的のために、いろんな仕事を、いろんな人が、協力して行っているんです。
重要なポイント
仕事の内容や、状況や、人によって報告の仕方を変えないといけないんです。
報告は義務だからといって、先ほどトイレに行ったら大きなウ〇子が流れてませんでした! とかどうでもいい報告しても仕方がないでしょう。
仕事の内容によって、状況によって、人物によって報告のスタイルをかえましょう。
①上司への報告なので、上司が何が知りたいのか考えよう
要するに上司の関心ごとを知らないといけないでしょう。
上司じゃないから100%はわかりません…。でも上司の立場になって考えることはできますよね。
仕事をしていて、自分が上司なら何が知りたいだろう…。
- 任された仕事は順調なのか
- 困ったことはないのか
- 問題は起きてないのか
あなたが順調でも、上司はそんなこと知りもしないので、言ってあげないとずっと心配することになります。
➁上司への報告は仕事の内容によって、「仕方を変える」
仕事の内容によって報告の仕方を変えていきましょう。先ほども紹介したように…。
先ほどトイレに行ったら大きなウ〇子が流れてませんでした! ←こんな報告を真剣に時間をとって詳しくされたらどんな気持ちになりますか?
いやどうでもええわ!
こんな風になりますよね。ここで重要なポイントです。
重要です
報告は、内容と時間の掛け合わせで決める。
とても有名なマトリックスがありますね↓↓ 緊急度と重要度のマトリックスです
こんな感じですね。先ほどのトイレが流されてなかったことは急がないしどうでもいいことですね
この4つの領域で、報告の仕方を変えていきます。
- 重要で緊急→早く、正確に、詳しく、都度都度報告する
- 重要で急いでない→時間をとって定期的に報告する
- 重要じゃないけど緊急→早く報告する
- 重要じゃないし急いでない→結論だけ報告しておく
こんな風に、重要で緊急なことは、自分のもっている全てを掛けて報告すると考えておきましょう。
逆にどうでもいいことは、結論だけなのでこれはメールでもラインでもいいかもしれませんね。
③都合が悪くても、怖くても、絶対に報告する。しかも早く!!
自分のせいでクレームが起きたとか、ミスをしたとか、仕事してなかったとか、、
自分にとって都合が悪いことは、どうにかして逃げようとしますね。
いつか報告するんです。なら早いほうがいいでしょう。
午後になったら報告しよう。上司が機嫌悪いから良くなって報告しよう、明日にしよう。
いや今しろ!
ってことです
まとめ
上司への訪問が苦手な人は多いでしょう。上司もいい人ばかりじゃなくて、ウザイ人もいますね。
それでも報告は義務で絶対的なものなので、やらないといけません。
しっかりコツを身につけて、バンバン報告するようになりましょうぜ!!!
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