さてプレゼンが上手い人はどんなことをしているんでしょう。
プレゼンの上手い人←行っている手法【人を惹きつける4ステップ】
プレゼンが上手い人は何を意識しているのかです。
人を惹きつけるために必要な要素が4つありますので、具体的に解説していきます
勘違いしないで欲しいことがあります
- 面白いことを言ってウケを狙う→勘違い
- 気の利いたことを言ってやろう→勘違い
- パワポの資料、アニメーション効果を駆使する→勘違い
こんなことでは、人を惹きつけることはできません。
プレゼンが上手い人は、上手に聞き手の心理をついています。ステップがありますので解説しますね
プレゼンが上手い人は、聞き手の心を上手にリードしています
プレゼンが上手い人は、聞き手の心を読みながら、上手にリードしていきます。
聞き手の心の状態を、上手に変化させていく必要があるんです。
こちらです↓↓
- 共感してもらう
- 信頼してもらう
- リードしてあげる
- 尊敬してもらう
共感⇒信頼⇒リード⇒尊敬
まずこの4つのステップを意識してみてください。
ステップ1→プレゼンが上手い人は、まず聞き手に「共感してもらう」
プレゼンで一番最初に必要な事は、聞き手に共感してもらう事です。
これを無視したら、次のステップの信頼を得るまでもっていけません。
共感を得るためには、大きく2つあります。
共感を得るために必要なことは、人と仲良くなるステップとよく似ています。
①共通点を見つける
初めましての人でも、その人がたまたま同じ学校を卒業していたと解ったとたんに、
ええええ! マジっすか?
ってなんか他人には思えなくなるものですよね。共通点があれば人は近づきます。
➁相手の気持ちをわかってあげた時。
相手の感情を読み取り、思っている感情を理解してあげたときに、
極端な例を出すと、ラーメンはスープから飲む派だという人に。
僕はね、ラーメンはスープから飲むのが当たり前だって思う
いや~そうなんだよ~。わかってるねー
こうなります。
まあ、極端ですがそういうこと。理解してもらえたって時に人は惹きつけられるって事です。
プレゼンで共感を得るために、聞き手の情報をしっかり調べておく!
僕たちは、メンタリストではないから聞き手の心を読み取る技術はないです。
だからしっかり調べること。考えることが必要になります
このあたりは更に⇒商品プレゼン【聞き手の欲しい情報を伝える】で詳しく説明しています
いろいろ考えていると、聞き手の気持ちもなんとなく見えてくるものです。
プレゼン中に、その気持ちを代弁してあげることができたら、そこに共感がうまれます!
- 聞き手のことをしっかり考える
- 聞き手の気持ちを理解しようと努力する
- プレゼンで相手の気持ちを代弁できた→共感
聞き手の気持ちは沢山あります。苦しいのか、楽しいのか、何に苦労してるのか、どうなりたいのか。
その気持ち、聞き手の立場に立てない人間に共感を作り出すことは不可能です!!
ステップ2→プレゼンが上手い人は、人として信頼を獲得する
共感を得るまでがかなり大変でしたが、共感を得ることができたら、
同じタイプの人間、感性、価値観が一緒→悪い奴ではない
ここまでもってくることが出来たら、それを強くして信頼してもらうために頑張りましょう
情報を正確に、誠意をもって真面目に一生懸命プレゼンする
簡単にいうと、親しき中にも礼儀ありってことです
仲良くなっても、急にタメ口になったり、態度が悪くなったりしたら、信頼できなくなります。
自分の持っている情報を丁寧に一生懸命プレゼンするんです
人間の信頼を得るには基本的なことを、全力でやり通すしか方法はありません。
一生懸命なプレゼンを聞くと、信頼するようになります。いい加減にプレゼンしてたらアウトです。
このあたりは更に⇒営業プレゼンは下手でいいから情熱ですにて詳しく解説しています
簡単に信頼を得るなんて無理だと思ってください!!
ステップ3→プレゼンが上手い人は、聞き手を未来にリードしてあげる
共感を得ることができて、更に信頼まで得ることができた。これで終わるとただの良い人です。
聞き手のモチベーションを引き上げていき、頑張ろうという気持ちにさせることです
ガッチリ心を掴んでリードしていきましょう!
新しい気付き(考え方)を与える。
- そうか。そういう考え方があるのか!
- 確かに、そうすれば良かったのか!
聞き手が、なるほどと思った瞬間に→この人は凄いに変わります
聞き手のことをしっかり考えましょう
- 聞き手は何に悩んでいるのか
- 何を欲しているのか
- 前に進むことを、なぜ拒んでいるのか
聞き手に誠意をもって発信して、未来を見せてあげる。
そして聞き手自身が自ら、発見することがリードです
- 話し手→〇〇をしろ→✖
- 聞き手→〇〇をやってみるぞ→〇
相手に少しでも情報を提供して、新しい何かを見つけてもらえばいい!
危機感を与える。
人間は、危機を感じると頼りたくなるものです
しかも人間は都合が悪いことから目を背けるので、直視してもらうことも必要です
今、アナタはいい状態ではない
その答えを知りたいって思う状況になれば、リードしている状態になります。
ステップ4→プレゼンが上手い人は、最後に尊敬してもらえる
最後です。これで完了です
これは、テクニックとかではなく「生き様」そのもので「雰囲気」です
プレゼンはただ説明して終わりではなく、聞き手に影響を与えて、心を動かし、聞き手が行動を起こすまでがセットです
聞き手が行動してみようと思えるのは、あなたが言ったからです
聞き手があなたという人間を尊重するには、あなた自身がどんな人間かが重要です
プレゼンの時だけ、演技して取り繕っても人には伝わります。日々の生活=プレゼンにでますよ
プレゼンが上手い人がやってるステップ→まとめ
いかがでしたか?
心を掴むプレゼン、惹きつけるプレゼンは、
- 共感してもらう
- 信頼してもらう
- リードをしてあげる
- 尊敬してもらう
共感⇒信頼⇒リード⇒尊敬です
このステップを意識することが大切です
自分に自信があって、俺のプレゼン凄いと思っている人は、一気に相手をリードしたがります。
そして尊敬してもらう人間になる為には、日々の生活全てが必要です。
常に悪いことばかり考えている人が、輝くプレゼンをすることなんて不可能です。輝いている風にしかなりません
精神論みたいになりましたが、本当に大切なことなんです
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