営業マンは毎日プレゼンしていますよね。
- 1対1でプレゼン
- 1対3でプレゼン
- 1対30でプレゼン
人数は関係なく、何かを伝える=プレゼンです。営業マンは社内、社外問わず毎日プレゼンしていることになります
今回は営業のプレゼンで成功する方法を解説していきますね
営業のプレゼンで成功する方法【話が下手でも問題ありません】
営業のプレゼンで成功する方法は、本当に伝えたいという情熱を持っていることです。
すぐテクニックに走る人は、営業でも人生でも上手くいきません。
営業も人生も土台となるものがあって、その上にテクニックがあります。
あなたが、どうでもいいと思っているのにテクニックで誤魔化して上手にプレゼンしたところで、全く響きません!!
めっちゃ営業プレゼンが下手でも一生懸命伝えることが重要
上手でかっこいいプレゼンをしたいなら、別にいいですけど、
営業プレゼンで成果を上げたいなら、自分が気持ちよくなっても仕方がないんです。
大切なのは、聞いている人の心が動くかどうかです。テクニックではどうすることもできません。
だからこうです↓↓
- 本当に伝えたいという気持ち→土台
- 効果的に沢山の情報を届ける→テクニック
まずは土台となる、伝えたい気持ち(情熱)があり、その上に上手に伝えるテクニックが必要です。
営業プレゼンの代表格→スティーブジョブズ
やっぱり時代が変わっても営業プレゼンと言ったらスティーブジョブズですよね。
イヤホンマイクを付けて、ステージを右から左に歩きながらプレゼンする。
このプレゼンのイメージが強すぎて、真似をする人もいます。
そしてスマートにプレゼンするのが素晴らしいと勘違いがはじまりました。
忘れてはいけないのは、スティーブジョブズが世の中に何を伝えたいのかです。
テクニックではなくて、本気で伝えたいという気持ちがあったからこそ心に響くわけです。
あのプレゼンスタイルがかっこいいからと、真似をしても灼熱のような情熱が胸になければ、ただのピエロです。
営業プレゼンは、下手でもいい→『影響』を与えることだけ考える
プレゼンなんて下手でいいんです。
不思議ですけど、自分が自分に抱く印象と、相手があなたに抱く印象は違っていることが多いです。特にプレゼンの場合です
- 自分では全然上手くプレゼン出来なかった→聞き手は、心がこもっていて素晴らしかったと思ってる
- 自分では、完璧なプレゼンだと思った→聞き手は、なんかかっこつけててうざかった。
こんな風に、自分が自分に対する評価と、相手があなたにする評価では180度違うことが、プレゼンではおこります
人はエネルギーによって良し悪しを無意識的に行います。
- 本当に伝えたい気持ちで話せば、相手は自然に耳を傾けてくれます。
- テクニックで話せば、耳を傾けてはくれません
プレゼンの上手、下手は関係ない。相手が聞いてくれるかどうかです
- 聞き手:話を聞きたい→下手でも言葉が届く
- 聞き手:話を聞きたくない→どんなテクニックを使っても言葉は届かない
マジで一生懸命話をしている人の、話に耳を傾けたことありませんか?
今までの体験を振り返ってみてください。
話が下手くそだけど、一生懸命何か伝えようとしている人で出会ったことありませんか?
話は下手です。でも聞き手が聞こうとしているから言葉を受け取ろうとします。
逆に、俺ってプレゼン上手いだろ的な人の話は、適当に聞きませんか?
カタカナ語を使って、テクニックをふんだんに使って上手にプレゼンする。
表面的に見たら、関心すると思います。話がうまいなーって。 でもそれだけです。
営業プレゼンに必要なのは、心に「影響」を与えること
『影響』とはプレゼンによって、相手の心に伝わり、そして行動を起こすこと。
何度も言うように、上手いと影響を与えたは全く別です。
上手で表面的なプレゼンでは人の心には響かないし残らない。すぐ忘れます
もう一度、上手に30分伝えるより、下手でも10秒の方が勝ちます!
大前提として、本当に伝えたい情熱が土台にあることです。その後、テクニックを学ぶんです
営業プレゼンで『影響』を与えるには→情熱を土台にテクニックを学ぼう
プレゼンで影響を与えるには本当に伝えたいという情熱を持っているかです。
そして、情熱を土台としてテクニックを学ぶ必要があります
こんな気持ちにさせるには、聞き手の心の状態を理解できるように、聞き手の事を考えるところからスタートです
- 本当に伝えたいという情熱を持つ
- 聞き手の心の状態を理解→その為に聞き手のことを考えること
こんな感じで聞き手の事を深く考えてみましょう
- 聞き手は、どんな気持ちで参加してくるのかな
- 聞き手は、何を得ようとしているのかな
- 聞き手は、どんな言葉を欲しているだろう
- 聞き手は、プレゼンを聞いた後どういう行動をするかな
- 聞き手の方々が、明日から行動できることはなんだろう
- 聞き手の方々は、どんな未来にしたいと思っているだろう
こんな風に、プレゼンを聞きに来る人達のことを徹底的に考える
このあたりは更に、商品プレゼン【聞き手の欲しい情報を叶える方法】について詳しく解説しています
そして届ける言葉をじっくり考える。
プレゼンで「どんな言葉をかけよう」か、「どんなストーリーにしよう」か沢山考える。
プレゼンで影響を与える為には、
- その人の気持ちになり
- 共感してもらえる話をして
- 明日から動き出したい気持ちになってもらう
ただ上手い話しを見せつける場所じゃないですよ。大切なのは自分ではなく、相手です
営業プレゼンをしたら、必ず反省することが必要です
プレゼンで聞き手に影響を与えるのは簡単ではありません。
なぜなら情熱は持とうと思って持てるものではないからです。だから何度もプレゼンしては反省してを繰り返すことで、
成果が出るようになり、感謝の言葉をもらえたりします。
成果や感謝の言葉により、僕たちは情熱を作ることができます。諦めずにプレゼン→反省をしていくことです
プレゼン中に聞き手の態度はどうだったか?
しっかり準備して挑んだプレゼン。聞いている聞き手の態度はどうだったのか。
影響を受けている人は目と目があったり、スライドをしっかり見て「共感」しています。
自分のプレゼンで聞き手がどうなっているのかを、
プレゼン中、プレゼンの後、いつでもいいからしっかり反省をすることが大切です。
自分の営業プレゼンを、反省して細かく変更して『自分のスタイル』を築く
修正するポイントはこんな感じ↓↓
- 自分が伝えたいことと、聞き手が欲していることにズレはないか
- プレゼン全体のストーリーは解りにくくないか
- 自分のメッセージは弱くないか
- プレゼンする、自分自身に問題はないか
- 自信をもって伝えられているか
こんな感じで、毎回反省すること、そして修正して次に活かすこと。
このあたりは更に、本当に伝えるための話の組み立て方にて詳しく解説しています
これを繰り返すことで、成果がでて、感謝されたりします→そして情熱が強烈なものに変わります。
営業のプレゼンで成功する方法【話が下手でも問題ありません】→まとめ
いかがでしたか?
話が上手い人が、必ずしもプレゼンが上手いってことではないんです。
上手くても仕方ない。影響を与えるプレゼンを目指すべきなんです。
ではでは、また。
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