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スライド作成の5つのコツ【やりがちな失敗例も、紹介します】

どうもさるたろです。

 

今回の記事はスライドを作成する時の注意点について解説します

 

 

スライド作成の5つのコツとやりがちな失敗例

スライド作成のコツを紹介します。

 

ついつい、やってはいけない失敗をしているケースが多いので、この記事で確認してみてくださいな!

 

 

 

スライド作成のコツは→カラー設定です。

 

まずパワポのスライドですが、、カラーの選択を間違っているような資料を目にします。

 

パワポは聞き手が見るものです→見やすい資料にしないと意味ありません

 

まずこの画像をみてください。

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どうでしょう。。。

 

  • 上のタイトルはチカチカして見たくなくなる
  • 下のタイトルは薄くて見えにくい

 

 

こんなスライドが出ると、後ろの人は特に見えません。

 

スライド作成のコツは、聞き手にストレスを感じさせない資料です。

 

 

デザインが綺麗より、聞き手が見やすいものを優先してください

 

見えなかったら伝わるものも、伝わりません

 

スライドのカラーの選択はシンプルに見やすく→これが作成のコツです

 

パワポのスライドは主役ではないので、シンプルなものにすればいい!

 

カラーも地味なものでもいい。大切なのは聞き手に伝えることなので、目的を見失ってはダメです。

 

 

下の画像をみてください!!

 

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どうでしょう!!

 

  • 上のタイトルは背景色の明度を落としたので、見やすいですね
  • 下のタイトルは薄い色の上に、目立つ文字の色にしてま

 

さるたろ
これだけで、聞き手はストレスなくプレゼンの世界に入り込めます

 

 

 

スライド作成のコツはアニメーションの効果を使いすぎない

スライド作成でまず失敗するのは、アニメーションをめっちゃ使うことです。

 

正直、本当に伝えたいならアニメーションは使わないのに、越したことはありません

 

 

アニメーションを使いこなせる=プレゼンが出来る→大きな間違いです

 

さるたろ
アニメーションを使いすぎ=プレゼンが解りにくい→伝わらないです

 

こんな感じ↓

 

5

タイトルを説明しようとして「クリック」→すると次の文字がノロノロ~って登場!

 

自分が言うタイミングが遅くなったりズレたりします。

 

下のタイトルは、スライドがグルグル回転しながら登場

 

さるたろ
もう、見ている方は内容が入ってこなくなりますよね。。。

 

アニメーションの使いすぎは、聞き手の理解度を極端に下げます

 

無駄に使いすぎるのは注意が必要です!

 

 

アニメーションのスライド作成のコツはポイントにだけ

 

プレゼンでアニメーションを使う場合には、

 

聞き手に対して答えを提示する場面(クイズ)とか、聞き手に考えてもらって、回答するときにワンポイントで使うのが効果的です。

 

説明用のスライドにアニメーションを使うとテンポが悪くなって聞き手のストレスになります。

 

まずスライドを提示します!!

 

6

 

ここで聞き手に質問をします。

 

では皆さん考えてみて下さい。アニメーションは沢山使ったほうがいいと思いますか? それともあまり使わないほうがいいでしょうか?

どっちでしょう

 

 

実は…

 

ここでアニメーションです↓

 

7

使わないほうがいいんですね~。

 

〇か✖ を出すときだけアニメーションを使う。凄くシンプルです

 

ワンポイントで使用して、尚且つ質問の答えを提示するときに簡単に使用するのみ。

 

アニメーションは多用すると解りにくいプレゼンになります。

 

 

 

スライド作成のコツは、自分で見た時に解りやすい内容にする

プレゼンは話の流れ、ストーリーが大切です。途中で止まって「えーーーーーと」とかあり得ません

 

よくありがちなケースです。

 

スライドを進めていると、あれこのスライドは何を話すんだっけ??(パニック)

 

 

 

こんな感じで間があきます。

 

えっと、このスライドは… これはね…。次のスライドにいきましょ…

 

これは最悪です。

 

 

途中で止まらないための、スライド作成のコツ→シンプル&流れがあるように作る

 

プレゼンはストーリーです。

 

最初のスライドから最後のスライドまで流れがあります。

 

そもそも流れがあるように、スライドを作成していたら途中で変な資料が紛れ込むなんてあり得ません

 

次の4枚のスライドをみて下さい↓ (シンプルに作ります)

 

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9

 

10

 

12

 

どうでした? 4枚のスライドがありましたが、

 

流れがあるのと、シンプルに作っているので、次にどんなスライドがくるか予測できる&見た瞬間になんのスライドかが解ります

 

ぶうたろ
桃太郎の話だから次のスライドがわかるんだろ?

 

当然ですね。ストーリーを知っているから次のスライド予測できます

 

桃太郎の物語ではなく、自分が伝えたい物語のストーリーを知っておくべきです。

 

しっかり自分のプレゼン内容をストーリーにして、次に何を話すのかをイメージできる状態にするべきです

 

だからストーリー&シンプルな資料が必要なんです

 

このあたりは更に、自己紹介プレゼンのパワポの作り方にて詳しく解説しています

 

 

 

プレゼンで不格好にならないスライド作成のコツ→「要らないスライドは削除しておく」

プレゼンを進めていてスライドを開く。

 

 

なんだ…このスライドは…

 

こ、これはいいです。飛ばしましょう

 

何も説明しないまま次に進めると聞き手からしたら、今のスライドは何だったの? と気になります

 

疑問が出来ると、次の話に集中できなくなります

 

 

ストーリーに必要ないものは消しましょう

 

自分の話に必要ないものって、事前にチェックしてたら解ります

 

スライドショーにしてプレゼンの練習をしましょう

 

もう一度桃太郎です!!

 

 

8

 

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明らかに変なスライドが出てきました→結婚秘話のスライドはいりませんね

 

流れの展開を壊すようなスライドは事前に消しておきましょう

 

このスライドが登場した時点でプレゼン資料を事前に見てないってのがバレバレで恥かきます

 

いらないものは消しておきましょう!!

 

 

 

スムーズなプレゼン:スライド作成のコツは→流れに必要なスライドは何度も入れる

プレゼンを進めていて、いきなり。

 

前の資料でお話した内容ですけど…カチカチ(巻き戻る)

 

 

1

はい、この資料ですが→これはスムーズではありません。

 

先ほども書きましたが、プレゼンはストーリーです。映画の途中で巻き戻ることありませんよね

 

巻き戻らなくてもいい様に同じスライドを入れておく。

 

簡単な事です

 

映画でも、回想シーンが入ったりしますよね。わざわざ巻き戻ししません。

 

それと一緒!!

 

2

 

★は同じ内容のスライドです。

 

話の展開上、必要なら入れておいたほうがいいです。いちいち巻き戻すのはNGです

 

 

スライド作成のコツ→まとめ

いかがでしたか?

 

もし、同じことをしているって方がいらっしゃれば是非参考にしてほしいと思います。

 

皆様も是非、ストーリーのあるプレゼンで聞き手を魅了してくださいねっ!

 

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