人材育成 指導方法

自立型社員は素晴らしい←この考えは危険【依存も大切です】

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ぶうたろ

自分で考えて、自分の意思で行動する社員を増やしたい。最近は何でも人任せで動けない依存型の社員が多いのが気に食わない。どうすれば自立型社員を増やすことができるの?

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さるたろ
こういった悩みに答えようと思います。

 

本記事の内容

  • 自立型社員を求めるのは危険
  • 自立の役割、依存の役割について

 

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さるたろ
ではいってみましょう
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ぶうたろ
よろしく頼むわ

 

 

 

自立型社員は素晴らしい←この考えは危険【依存も大切です】

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自立型社員と依存型の社員ってどんな社員かについて簡単に解説します

 

自立型社員とは、任された仕事を経営者の意図する方向に、自らの判断で柔軟に対応し、期待された結果を出す人材。

 

依存型社員とは、任された仕事を自分で判断しようとせず、先輩や上司に答えを求め、自分で動かず、成果を出そうと行動しない人材。

 

自立型社員が素晴らしいから、自立型社員を増やそうという考え方が危険です

 

自立型社員は会社にとって、稼ぎ頭なので大切な存在ですし、全社員が自立してくれた方がいいなって考えると思います。

 

  • 自立している社員⇒素晴らしい社員
  • 依存する社員⇒ダメ社員

 

こんな風に、無意識で社員にレッテルを貼っていますね。どちらか一方に光を当てると、もう片方には影ができます。

 

結論:両方大切だし必要な人達です。自立型社員も依存型社員も大切。そして自立も依存も必要なものです

 

自立型社員だけが素晴らしいと思ったら、依存型社員はダメ社員です。

 

依存型社員は悪い、自立型社員は良いと決めつける

 

自立している社員は素晴らしいと、どちらかに偏る考え方は、柔軟性を無くします。

 

  • 自立が大切だ→✖
  • 依存が大切だ→✖

 

自立と依存の両方が大切で、依存しまくりもダメだし、自立が素晴らしいもダメ。

 

 

なぜ自立型社員を増やしたいの?

 

なぜ自立型社員ばかりになって欲しいのでしょうか…。

 

答え:楽がしたいからです

 

任された仕事を経営者の意図する方向に、自らの判断で柔軟に対応し、期待された結果を出す人材

 

こんな社員ばかりになれば、会社は楽ですよね。

 

自分で考えて行動して、会社の方向性も理解しているし、そして期待する結果を出してくれるんです…。

 

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さるたろ
最高ですよね

 

自立型社員を増やしたいと思っている経営層の方々は、

 

  • 社員は成果を上げるべき
  • 給料分は働くべき
  • だから自立するのは当たり前

 

経営者側も、社員に依存したいんです。

 

結局は人間依存します。自立だけではなりたちません。依存するから自立します。

 

僕が以前、勤務していた会社の経営者側もこれと似たような感じでした。

 

社員に自立を求めて、「自立型社員になれ」と指示をしますが、これはただの押し付けです。

 

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さるたろ
極端ですが、子供に大人になれといってるのと同じです

 

言っても、求めても、自動的に大人になるわけはありません。そのためには教育が必要ですし、時間もかかります。

 

 

 

自立型社員になるために依存が必要【自立⇆依存】

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上で紹介したように、依存している社員に、自立しろと言うことは、極端ですが赤ちゃんに大人になれと言ってるようなものです。

 

人は皆、依存するから自立していくことが出来ます。

 

誰にも依存せずに自立してきた人なんていません。どこかで必ず依存してきています

 

ステージは一定ではなく、レベルが上がっていきます。

 

例えば

レベル1のステージ上でいつまでも依存している社員がいたとします。

 

この人は依存を断ち切って自立してもらわないといけません。

 

自立するとレベル2のステージにいきます。するとこの時はレベル3に行くための「依存」が必要になります

 

 

ある時は依存が必要で、ある時は自立が必要になります。どちらか一つが大切なんてことはありません。

 

依存と自立は常にセットで、レベルを上げていきます。

 

人は依存して自立する。また依存して自立する

 

こんな感じですね。レベルを上げることが目的で、自立することが目的ではありません。

 

 

依存するから自立する。自立するから依存される

 

この関係です。

 

依存されるから自立する。

 

真ん中のネズミが依存するから、自立していきます。自立するから後ろの猿に依存されます。

 

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さるたろ
この関係は動きがあります。この動きこそ組織を活性化させる鍵です

 

依存と自立は常にセットです。依存するからレベルが上がるので、次の人に依存されるわけです

 

依存してくる人がいるから、自立していく社員がいます

 

自立型社員を大切にしすぎると、動きが止まってしまいます。

 

依存型社員も素晴らしいし、自立型社員も素晴らしいです。

 

両方必要な存在なので、要は上手に依存と自立の関係を使いながら成長させていくことが必要となります

 

 

ダメだとレッテルを貼らず→依存と自立を上手に共存させる

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自立はいい。依存はダメ。ではなく両方が大切なものだし、大切な社員です。

 

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さるたろ
みんな自立型社員になったら成長がとまります

 

人が成長するのは、依存と依存される関係ですね。

 

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こんな風に

 

  • 依存するから成長します
  • 依存されるから成長します

 

 

人の成長には「依存」が必要です。でも同時に「依存」は停滞されるものでもあります。

 

新入社員は依存します。最初は依存が大切です。

 

ずっと依存していると停滞が始まります。だからこそ次のレベルにいくために自立を促します

 

依存は最初だけで、時期がきたら自立させる必要がある

 

依存から自立を促すには、仕事を任せたり、自分で考えさせられるコーチングが必要になります。

 

仕事の任せ方やコーチングについては下記記事でかなり詳しく解説しています

 

 

 

こんな風に、人はステージを変えながら成長していくものなので、

 

依存と自立は両方必要な要素であり、自立している社員も、依存している社員も両方ともに必要な存在です。

 

自立した社員がいいわけでもなく、依存した社員がいいわけでもない

 

大切なのは、どのステージで依存しているか、自立しているかがポイントです。

 

上司側はそれを見極めながら、上手に使っていくことが必要になります。

 

依存と自立を繰り返して、内面的に独立した自律を果たすことができる

 

 

自立型の社員は素晴らしい←この考えは危険:まとめ

 

自立が素晴らしいと偏ると柔軟性がなくなります。

 

自立ばかり求めると停滞します。ときには依存することも必要になります。

 

依存するから自立します。自立するから依存されます

 

自立しろと押しつけるのではなく、柔軟に考えた育成が必要ですね

 

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