新しいコンテンツ作りが大変で困っています。コンテンツ作りのコツってないのかな…。
本記事の内容
- コンテンツの作り方のコツについて
コンテンツの作り方【時間が経っても色あせない普遍性】
コンテンツとは情報の中身のことを指してます。
ザックリとわけてみます
- モバイルコンテンツ→ゲーム、地図アプリ、グルメサイトなど
- デジタルコンテンツ→映画、音楽、アニメ、ゲームなど
- WEBコンテンツ→ニュース、まとめサイトソーシャルメディアコンテンツ、ECサイトも含む
いろんな分野でコンテンツを作って、消費者に利用してもらう。
サブスクモデルが盛んになってきて、コンテンツの量と質にこだわっていくようになりました。
僕もこのブログを運営していますが、1記事、1記事がコンテンツです。
さらに僕はブログを通じて販売する「研修」もコンテンツの一つです。
前置きが長くなってすみません。
今回は僕がコンテンツ作りで意識していることを紹介していきますので、参考にしていただけると嬉しいです。
普遍性を追求するから、よいものができる
ちなみに普遍性とは:すべての物に通ずる性質のことで、いろんな物事を抽象化していくと、同じ何かに行きつきます
こんな風にAやBやCはコンテンツです。それぞれを抽象化していくと、普遍性のあるものにいきつきます。
普遍性のあるものは、全ての根源になるものなので、みんな共通する何かです。
それに時間がたっても色あせることがない魅力のあるものになる。普遍性は永遠に変わらない何かです
コンテンツの作り方の参考になったのはドラマです
2020年はコロナの影響もあり、自宅にいる時間が増えました。
映画やドラマを見る時間が増えて、ここ数ヶ月で物凄い量の映画やドラマを見ることになりました。
信じられないほど、心を動かされるドラマでした。
このドラマは2009年と2011年の2シーズンあります。
そして2020年の4月、5月頃にSNSでも評判になり、再ブレイクを果たしました。
ちなみにドラマの見過ぎは注意ですよ
関連記事ドラマの見過ぎは、自分の人生がストップする【主役は自分です…】
普遍性のあるものは、いつ見ても素晴らしい
ドラマJIN仁を見て、心が動かされました。感動で涙が溢れてきました。
表面的にはタイムスリップして江戸でアレコレして、もう一度戻ってアレコレするドラマです。
普遍的な伝えたいメッセージを、コンテンツにして届けることが、コンテンツ作りに必要なことだと勉強になりました。
普遍性のあるものは、2009年でも高視聴率だし、2020年でも高視聴率です。2050年に見ても素晴らしい作品だと思います。
- 2009年の時代に見る良さ
- 2020年の時代に見る良さ
- 2050年の時代に見る良さ
その時代で起こっている物事と照らし合わせてドラマを見るので、それぞれ違って感覚があると思う。
でも行き着くところは、一緒でいつ見ても素晴らしい作品だと感じると思います。
全ての物事の根源となる何かを見つめて、そこからコンテンツを作る。これが大切なんですよね
良いコンテンツの作り方は、流されない意志が大切
コンテンツを作るとなると、誰からも愛されたいという欲が出てくるものです。
多くの人に見てもらいたいし、評価されたいし、使ってもらいたいと思います。
今現在、流行っているものを捉えることが必要です。でもその流行に流されないことが何よりも大切だと思います
- 流行りはコンテンツに使えます
- 流行りに流されずに普遍性を追求する
流行りに流されるのではなく、流行りの奥にある普遍的なものを追求しなければいけない。
表面的なコンテンツになってしまうので、流されることなく、本当に大切なものは何かを考え抜くことが大切です。
僕も研修のコンテンツを作っていますけど、
流行りだと動画コンテンツです。動画コンテンツを追求すると表面的な何かになると思います。
僕の好きな西野亮廣さんの言葉を引用しますが、
情報が腐るスピードもどんどん上がっている。取り扱うのが「普遍的な情報」じゃない限り、2ヶ月前の情報ってもう古いんです。
西野亮廣さんの言葉より引用
物事を表面的に捉えるのではなく、そこから1段、2段と深掘りしていくことで、
普遍的な何かに行きつくと思います。
時間が経過しても変わらない何かを追求することがコンテンツの作り方のコツだと思います。
コンテンツの作り方:まとめ
今の時代は、駄目なコンテンツを沢山作っても、
そのコンテンツは腐ってしまい、他のコンテンツに埋もれてしまう。
普遍的なものを追求して、時間が経過しても再ブレイクするような良いコンテンツを作り出していきましょう
キーワードは、2030年でも2050年でも変わらない何かを追求することだと思います。
それではこの辺で失礼しやす!!