上司との面談があるんだけど、何を話したらいいか解らないし。いろいろ不安です。準備しておくことなどあれば教えてください。
本記事の内容
- 6つの具体的な準備を解説します
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上司との面談が不安な方、結構多いと思います。
上司と面談する機会はよくあります。
- 半期に1度、賞与の時期
- 四半期に1度、面談
- 月に1度
会社の風土や、上司のスタイルによって面談の頻度は様々です。
また上司によっては、「なにかある?」「ないなら終わろっか」←超高速面談をする人もいます
逆に2時間くらい、長々と面談する人もいたり、そのまま飲みにいく人もいます。
しかし大手企業になると、1on1面談といって部下の話をしっかり聞くことがメインとなるような面談を実施しています。
面談部屋には音声をチェックする機械があり、どちらが多く話しているのかが明確になるらしいです。
会社によっては部下がしっかり話せるような環境を会社としてサポートしている場合もありますが、
ほとんどの会社の場合は、上司のペースで話が進み、上司の都合で面談が終了するってケースが多いでしょう。
上司が気になっているポイントを理解して準備しておくことで、面談がスムーズです。
更に自分が言いたいことも準備しておけば、面談が不安なものから「良い場所」に変えることができると思います。
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上司との面談が不安な方へ、具体的に【6つ準備しておこう】
上司との面談。そのポイントは「上司が聞きたい内容を知っておくこと」です
- 現状について(精神面、仕事状況)
- 目標に対しての状況(具体的にどうなっているのか)
- 状況に対して、良かった所と悪かった所は何?
- それに対する対策はどうなっているのか
- 具体的にどんなスケジュールで事項するか
- 何か必要としていることはないか(困りごと)
準備すべきことは6つです。
ちょっと解りにくくてすみません。イメージ図です。
基本的に目標とか目的の為に仕事を頑張っていると思いますので、現状と目標の間にあることを聞かれます。
ひとつづつ整理しておきましょう。面談になってバタバタするより自分なりに振り返っておいたほうがスムーズです
上司との面談が不安が方へ、ステップ①現状について(精神面と仕事のこと)
何よりも面談する時は、「今はどうなのか?」から入ります。
ポイントは2点です。
- 取り組んでいる仕事の状況
- 心境とか精神的な面はどうなのか
取り組んでいる仕事はどんな感じなのか、困っていることや、難しいことなど仕事に対して感じていることを振り返って準備しておきましょう。
上司との面談が不安が方へ、ステップ➁目標に対しての状況(具体的に)
現状についてしっかり棚卸しをしたら、ここでは「目標に対してどうなのか」を明確にしていきます。
- 目標としている数値にどのくらい足りないのか
- 何の件数や数値が足りないのか
- ペースは順調なのか、遅いのか
こんな風に目標に対して、今のあなたはどんな状況なのかをしっかり出しておくことです。
仕事は常に、目的や目標のためにやってますね。意識を未来に向ける必要があります
関連記事目的意識とは何? 詳しく解説【大袈裟じゃなく人生が変わります】
上司との面談が不安が方へ、ステップ③振り返って良い点、反省点を明確にする
現状をしっかり棚卸しをして、目標と比較して更に具体的に現状を把握できたと思います。
今の自分を客観的に見て
- 良かった点は何でしょうか…。
- 悪かった点は何でしょうか…。
自分なりで構いません。振り返って頑張ったのか、頑張りが足りなかったのか。自分なりにジャッジをしてください。
現状をどう捉えているのかが、上司にとっては大切なことです。
上司との面談が不安が方へ、ステップ④目標達成の為の、対策はどうなってる?
仕事で大切なことは、対策を講じているかどうかです。
現状は○○です。目標とのギャップは△△です。でも対策は・・・・・です。
しっかり現状を把握して、目標とのギャップを明確にしたうえで、じゃあ達成するには
- 何が必要なのか
- どんな行動をとっていくのか
- 具体的なターゲットは?
など。目標達成の為にどんな対策で向かっていくのか。何も考えてないのはNGです。
自分なりでいいので、計画を練っておいてください
上司との面談が不安が方へ、ステップ⑤どのようなスケジュールで実行するか
現状を把握して、目標とのギャップを明確にした。そして対策も練った。
それを具体的にスケジュールに落とし込むまで、しないといけません。
大抵の人が計画はできるけど、実行できません。理由は具体的にスケジュールに組んでないからです
スケジュールを組むときは、シンプルに以下のことに気をつけてください
- 何を
- いつまでに
- 実行するか
もっと必要な項目はありますが、シンプルにこの3つを抑えておけばいいです。
しっかり納期を決めて一つづつ行動すること、そのスケジュールを組んでおくことが必要です。
上司との面談が不安が方へ、ステップ⑥何か必要なことはないか(困りごとなど)
全体スケジュールまで終わると、そこには必要なものが出てきたりします
- 人的リソース(人手)
- お金(経費)
- 道具(ツール)
- その他
目標を大切するために対策を練って、スケジュールを立てても今のままでは無理ってことがあります。
何もせずに面談でいきなり「人手が足りないから補充してくれ」っていっても上司からしたら「なんで?」ってなりますよね。
これなら上司も真剣に聞いてくれるでしょう。言いたいこと、要望などはしっかりステップを踏んでから、相談すべきです。
言いたいことは、上記のことを全てやったうえで言ってください。ちゃんと聞いてくれると思いますよ。
まとめです面談がなくても、振り返ろう
上司と面談があるから、ヤバいから振り返ろう。。。ではなくて
大切なことなので振り返る癖をつけておくといいと思います。自分が上司になった時に部下に教えてあげられます。
今回の記事はコーチングの基礎なので、将来のために練習しておくのもいいと思います。
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