
どうしたら自信を持つことができるでしょう。
悩んでいます。

本記事の内容
- なぜ自分に自信を持つことができないのか(原因)
- どうやって自信を持つことができるのか(克服)
この記事を書いてる人

さるたろ(@ptsarutaro)
自分に自信が無い人へ【原因と克服する方法を解説します】
なぜ自分に自信を持つことができないのか、その原因と克服方法を解説します。
- 原因:自信を持つべきだと思い込んでいるから
- 克服方法:無いものを探さず、有るものを探して少し行動する
これが結論なんですが、原因の自信を持つべきだと思い込んでいるから、自信が無くなる
これについて解説をして、次に克服していく為にどうするのかを解説します
小さい時から自信を持てと言われ続けたことが原因の1つ
僕は小さい時から、今現在でもよく言われます。みなさんも言われたと思います。
- もっと自信を持ったほうがいいよ
- 出来るんだからさ、自信をもって
- 自信をもって頑張ろうよ
自信を持て、自信を持て、自信を持て、念仏を唱えるみたいに、
自信を持て、自信を持て、

小さい時からですが、自信を持つことが大切だとすりこまれてきました。
- 自信を持ったほうがいいんだ
- 自信がある人のほうが、かっこいい
- 自信を持てたら、もっと人生が楽しいはずだ
これが全て思い込みだということに気付かないとはじまりません。
知らないうちに、自信がある人のほうがいいと決めつけています。
もっと自信を持ったほうがいい、自信を持って働きたい、自信があれば、もっと行動できるのに。
原因は「自信を持つべき」だと決めつけて、自分を否定している
自信を持たないといけないと、僕たちはすりこまれて生きてきました。僕はそうでした。
- 自分に自信がもてない→自信を持たないといけない
ここで考えてもらいたいのですが、

自信を持つということは、自信がないという事実を作らないといけません。
少し例を変えて説明します。
- お金が欲しい→お金がないから
- 身長があと10センチほしい→今が低いから
- 高級マンションに住みたい→今ボロアパートだから
僕たちは、何かを求めるためには「不足分」を感じないと欲することができない。
お金がないと思わないと、お金が欲しいと思わない。
身長が低いと思わないと、今のままでいいと思う。
自信を持つべきだとすりこまれている僕たちは、知らないうちに、
自信が無い自分を作りあげ、不足にならないといけなくなったのが原因です
男らしくなければいけないと、思っていたらどうですか?
ずっと小さいころから男は男らしくと、すりこまれていたらどうですか?
「男らしく」というイメージを自ら作り出すことになります。
- 筋肉はあったほうがいい→筋肉が不足していると感じる
- スポーツはできたほうがいい→足が遅いと感じる
- 堂々としてたほうがいい→堂々としてないと感じる
こうあったほうがいいというイメージを作り出そうとすると、無い自分がいないと成立しません。
無い自分がいてはじめて、目標ができます。筋肉ないから、筋肉つけようって感じです
持たないといけないと思っていると不足分を探し続けることになります。だから持たなくていいんです。
無意識のうちに僕たちは、無い物に目を向けていた
ここまでで、何となく理解ができてきたと思いますが、
無い物に目を向続けてきたと思いませんか?
- お金がない。
- 筋肉がない。
- 快適な車がない。
- 居心地のいい家がない。
- 支えてくれるパートナーがいない。
〇〇があったほうがいいと思い込んで、僕たちは、無い物を探し続けて生きていました。
僕もずっと無い物に目をやって、欲しい欲しいと願望が膨れ上がりました。

どうしたらいいのかを解説していきます
克服方法:自分に自信が無いのではなく、自分に有るものを必死で探そう
今までの僕たちは、自分の自信の無さに目を向けていました。
- プレゼンが上手では無い
- イケメンでは無い
- 仕事が出来るほうでは無い
だから自信がない。
そうではなくて、自分に有るものをひたすら目を向けてみることからはじめてみる
- 助けてくれる友達がいる
- 妻もなんだかんだで助けてくれる
- 住んでいる家がある
- 車もある
- パソコンだってある
- 結果はどうあれ、行動力はある
- 少人数ならプレゼンできる
沢山あるものに目を向けて紙に書いていくと、沢山できてきます。
実は自分には沢山、いろんなものがあったのだと気がつきます
無い無いではなくて、意外と有るじゃないのよーと思えた時に、
自信を持たないといけないという気持ちが和らいで、自信はあってもなくてもどっちでもいいに変わります
できることは、今現在の自分のまわりの有るものを探してみることです。
別に自信を持たなくても良くなるはずです。
自分に自信が無かったから成長できたことに、目を向けて
自信が無い自分の悪い面ではなくて、
自信が無かったからこそ、頑張って成長してきたことに目を向けることが大切です。
コミニケーション能力が足りないから、飲食店でバイトして克服しようと頑張ってきた
自分に自信が無いから、必死で準備や練習をして頑張ってきた
自信が無いから、良いものを作り出そうと頑張ってきた
頑張ってこれたのは自信が無かったから、そろそろ自分を認めてあげる
自信が無いから、不足を埋めようと頑張ってきた。
それによって、間違いなく自分が成長してこれたと思いませんか?
自信が無い自分に感謝をして、自分には「意外といろいろ有る」ってことに気づいてください。
そうすると、このさき無駄に欲しい欲しいと思わなくなると思います。
今の自分を好きになってみることって凄く大切なことだと思います。
まとめ:自分って意外と凄いです
いかがでしょうか。まとめていきます
- 自信と持つべきだと思い込んでいた
- 自信を持つために、自信が無い自分を作っていた
- 無いものではなく、有るものに目をむける
- 有るものを見続けることで、自信を持つことがどうでもよくなる
- 今まで自信が無かったから頑張ってこれたことに感謝する
このステップが克服する方法です。
今まで凄く頑張ってきたと思いませんか? 自信が無いことが悪いことのようになりがちですけど、
勝手に自分をマイナスに評価せず、できると信じてどんどん挑戦したほうが、楽しい人生だと思います。