パワポを使って聞き手の目を引く(集中させる)スライドの作り方を書きます
プレゼンでは聞き手が「どこを見ているのか」を把握することが重要になります。
プレゼンで目線が集中する、パワポのコツを紹介【マジで効果的です】
プレゼンでマジで大切なのは、聞き手の目線が集まることです。
プレゼンする人は、聞き手の目線をしっかり気にしながら進めないとまず失敗します。断言!!
プレゼン成功のコツは聞き手の目線を集めること
さて問題です
あなたがプレゼンをしている時に、聞き手はどこを見てますか?
思い出してみてください。
- 聞き手の目線は同じところに集中していますか?
- あなたが見て欲しいところを見てくれていますか?
聞き手の目線に意識を向けてはじめて気がつくことがあります。
それは聞き手は好き勝手に色んな所を見ているという事実。
例えばプレゼンの前にカタログや資料を渡すことがありますよね。そのままプレゼンをはじめると↓↓
- カタログや資料を好きに読んでいる人
- スクリーンを見ている人
- プレゼンする人の顔を見ている人
こんな風に、聞き手は好きなものを見ます。目線がバラバラになっていますね。
聞き手の目線はバラバラになってしまうと、会場の雰囲気もバラバラになります。
ここでは、パワポでできるコツを解説していきますね
プレゼンで聞き手の目線を集めるパワポのコツ
プレゼンは聞き手の目線を集めてなんぼです。
聞き手はそれぞれ好きな所を見ています。10人の聞き手がいたら10人が違うところを見ています。勝手に見ます。
ポイント
10人の目線を一点に集中させることが必要になります。
言うだけで視線を集めることができます。
その他にパワポでできるテクニックをつかってみたいと思います。
目線をあつめるパワポのコツ
パワーポイントの使い方や見せ方によってプレゼンの成功率は上がります
このスライドを見て下さい
よくありがちなパワポのスライドですね。 →どこを見ましたか?
このパワポのスライドで、聞き手はどこを見るでしょうか…。
聞き手の目線を分析してみよう↓↓
①画像に目線がいく
画像の部分に目線が行く人もいるでしょう
②赤いギザギザマークを見る
赤い部分に気を取られて。その下の項目を読んでる人もいます
③商品が気になって商品名を見る
商品名など上の部分が気になって見ている人もいますね
④注意事項を見る
注意部分の、対応OSを読んでいる人もいます。
スライド1枚だけで大きく4つの領域に目線がバラバラになっています
情報量の多いスライドは沢山あります。
プレゼンを成功させるパワポのコツは、できるだけシンプルにすることです
パワポのスライド作りは凄く重要で、聞き手は勝手に色んなところを見るので注意が必要です。
パワポのコツを紹介→改善していきましょう。
では先程の資料を改善していきますよ↓
大きく分けてポイントはコレ↓
このスライドで伝えたい事は
- 商品の特徴
- 商品の詳細
- 商品の注意点
プレゼンではこの3つを伝えたいんです。
プレゼン→パワポのコツは、画像を使う事
どうでしょうか↓↓
これでスッキリしましたね。
パワポのスライドをシンプルにすることで、聞き手の目線もバラバラになりにくいですよね
パワポのコツは→画像編集により目線を集めていきます
コツはここからです。特徴に目線を集めたい場合は、画像を変更してみます。
これでどうでしょうか。普通してたら目線は特徴に行きますね
パワポで少し編集を加えることで目線を集めることが可能になります。
※プレゼン→パワポの画像編集のコツを紹介
パワーポイントをつかって先程紹介した、スライドを作ります。
これをやる事で選択した画像が薄くなります。
あとは、フォントを「グレー」に設定すると、スライドを作る事ができます。
プレゼンを成功させるには目線を誘導することです!
ここからは補足です→プレゼンの『目線』の重要性を解説します
プレゼン中は聞き手の目線に注意しながら、どう進めるべきか考えながら進めなければ聞き手の心は離れていきます。
心に届くプレゼンは『アイコンタクト』です
アイコンタクトしてるようで、ほとんどのプレゼンターが違うところを見てるケースが多いです。
- スクリーンを見ながらプレゼンする
- 手元にある資料を見ながらプレゼンする
- 恥ずかしいから上を見ながらプレゼンする
プレゼンが苦手な人は、聞き手の目線に注意するところまで意識できません
不安だから人の目を見てプレゼンが出来ず、聞き手の目を見ることが出来なくなります。
プレゼンのアイコンタクトには聞き手の感情に訴える効果がある
目を見て伝えるだけでエネルギーが伝わり感情に訴えかけることができます
聞き手、一人一人に目で訴えかけることで同じ話でも説得力が違ってきます。
3秒は難しいけど、意識して全ての人の目をゆーっくり見ながら話してみてください。
だんだんと聞き手が耳を傾けて頷き始めます。
プレゼンはアイコンタクトでエネルギーを訴えることが重要です
どんなに気持ちを込めてプレゼンをしても目を見ていないと全く伝わりません
プレゼンで目線が集中する、パワポのコツ→まとめ
いかがでしたか?
この記事では人の目線について解説していますが、もう一つ内面の目線(焦点)というものがあります。
焦点の集め方に関しては、スライドを使って意識を集めるにて詳しく解説しています
是非色んなテクニックを使ってプレゼンを成功させてください
ではで、また
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