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職場で部下が全く話さない【どう関係を築くべきか解説】

ぶうたろ

職場の部下が全然話してくれねーんだよ。コミュニケーションが活発にならないし、どう付き合っていけばいいか解からん。

さるたろ
こういった悩みに答えようと思います。

本記事で得られるもの

  • 部下とのコミュニケーション
  • 社内コミュニケーションの本質
さるたろ
では解説していきますね

 

ぶうたろ
宜しく頼む

 

本題に入る前に、自分に合う上司部下のタイプが診断できるツールがあります。無料なので一度やってみてください。

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職場で部下が全く話さない【どう関係を築くべきか解説】

上司の立場になると、色んな部下と出会うことになります。

 

やる気のある部下、ない部下、気が利く部下、効かない部下、可愛げのある部下、ムカつく部下、色んな部下がいます。

 

それでも上司となれば、全員と良い関係を築いていく必要があります。

 

さるたろ
すごく大変なんですよね

 

そんな中でも、職場で全く会話をしない部下がいます。コミュニケーションが取りづらいし、関係を築くのが難しい…

 

どう接していくのがいいのかを解説します

 

結論です

無理に、頑張って、積極的に、話さなくていいです

 

部下が静かで会話をしてこないのであれば、無理に話をして盛り上げようとしなくていいです。

 

その理由を解説する前に、そもそもなぜ部下は全く話をしないのか考えられる原因を紹介します

 

本題に入る前におすすめツールを紹介します。上下関係や強みを診断できるツールがあります

 

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まずは自分を知ったうえで、関係を構築していきましょう

 

なぜ職場で部下は全く話さないの?大きく3つ理由があります

さて職場という環境で、なぜ部下は全く話さないのでしょうか?

 

それには大きく3つの理由が考えられます。

 

  1. 上司のあなたが信頼されてない
  2. 人間関係や会社への不満など、悩みを抱えている
  3. 別に話さなくていいと思っている(価値観)

 

他にもいろいろ理由はあるでしょうが、代表的なものはこの3つです。

 

上司として部下の特徴をしっかり把握をしておくことが必要ですよね。

 

関連記事部下の本音を引き出す方法【テクニックは無意味です】

 

職場で部下が全く話さない理由①上司を信頼してない

他の人とはコミュニケーションをとるのに、上司のあなたとだけ会話がギクシャクする場合

 

上司のあなたに対する、恐怖心や不安感など何かしら抱いている感情があるはずです。

 

そもそもコミュニケーションには「関係性」というものがあります。

 

コミュニケーション(関係性とは)

立場など関係性により、コミュニケーションの取り方に変化が生じることです

 

ぶうたろ
もっと詳しく教えてくれ

 

例えば下の関係を見てくだささい

 

  • 一般社員⇔部長
  • 一般社員⇔一般社員
  • 一般社員⇔お客様
  • 一般社員⇔社長

 

この関係性の間で起こるコミュニケーションはすべて同じでしょうか?

 

一般社員と一般社員のコミュニケーションは活発になるかもしれませんが、一般社員と社員だと本音が出にくく会話もギクシャクするでしょう。

 

こんな風に関係性が影響をするものですので、上司と部下の関係では、コミュニケーションはギクシャクするのは当然です

 

だからみんな頑張って飲み会をしたり、面談をして関係性を深める努力をするんですよね。

 

一番大切なことは、その部下にとってあなたという存在が「安心できる」かどうかです。

 

常に不機嫌な態度をとっているとか、個人のデリケートな問題を誰かに漏らすとか、そんな人に安心感を持てません

 

安心感を持てないから、話をするのが怖いわけです。

 

 

職場で部下が全く話さない理由②人間関係、職場への不満、悩みなど

社員同士の人間関係にトラブルがある場合、一気に会話が減ります。

 

 

こんな風に先輩と後輩との関係が悪い場合、後輩側に物凄いストレスがかかります。その場合、仕事を辞めるとか考えたりしています。

 

その状態になった場合は、会話どころではありませんね。

 

人間関係、会社の不満、仕事への悩み、様々なストレスが原因で話さないかもしれません

 

関連記事話を傾聴するポイント【言葉の裏側にある、気持ちが大切】

 

 

職場で部下が全く話さない理由③別に話さなくいいと思っている(価値観)

ただ単純に、職場の人達と無理に話さなくてもいいと思っている人もいます。

 

それはその人が大切にしている価値観ですので、いきなり変えるのは難しいでしょう。

 

こういった人もいます。本人が好きでやっている態度ですので、そっとしておいたほうがいいです

 

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コミュニケーションを無理に取るのは、間違いです。

職場で全く話さない部下は3パターンでしたね。

 

上司を信頼してなかったり、悩みがあって話さないのであれば、上司としてしっかり面談をするなり、対応が必要となります。

 

そうではない3つ目に紹介した、そもそも別に話さなくてもいいと思っている人がいます。

 

最初に結論を話しましたね。無理に、頑張って、積極的に、話さなくていいです

 

コミュニケーションを勘違いしている人が多くなっているので、解説します。

 

良いコミュニケーションとは会話をして、和気あいあいとすることではありません。

 

コミュニケーションとは

 

  • 深く相手に話を受け取ってもらう力
  • 良好な関係性を築ける力

 

これが正式なものです。沢山会話をしたからといって、相手が話を受け止めなかったらコミュニケーションになりません。

 

自分が楽しくても相手が心地良いと感じなかったらコミュニケーションになりません。

 

会話をすることがいいとか、和気あいあいとするのかいいとか、飲み会をすることがいいとか、それは間違いです。

 

 

会話をしなくても、心地良いと感じる人はいます

会話がなくても仕事に集中して成果を上げることで、社員の絆が深まることがあります

 

注意点です

会話がないから、会話を増やそうとか、活発にするために飲み会を頻繫に開こうとか、これらはただのは無理強いです

 

職場は和気あいあいとするものだ!

 

これは誰か決めたのですか? 和気あいあいとしている会話はいい組織なのでしょうか?

 

和気あいあい=いい会社。これを決めているのはあなたの価値観です

 

会話が少なくて、和気あいあいした感じはなくても仕事に集中することが「いい会社」だと思っている人はたくさんいます。

 

だから無理に会話をしようと無理に動いたり、雑談タイムを設ける必要がないってことです

 

 

部下が大切にしていることを、把握するのが仕事

部下が何を大切に仕事をしているのか、把握するのが仕事となります。

 

先ほど紹介したように、「会話をしなくても仕事に集中したい」と思っている部下はいます。

 

それを知らないと、なんであいつは会話にのってこないんだ。付き合いが悪いな。とか思ってしまいます

 

人それぞれ、いろんな考えをもって仕事をしています。

 

上司の立場として最も大切なことは、人を見ることではなく、大切にしているものを見ることです。

 

部下の大切にしているものを把握することで、

 

その人たちにあった接し方ができます。それが結果的に雰囲気のよい職場をつくります。

 

まとめです柔軟性が大切です

職場で全く話さない部下をみて、「なんだアイツ」と反応するのではなくて、

 

「あいつは何を考えているのか、何を大切にしているのか」など、相手の内側に意識を向けて、それに合わせる柔軟性が凄く大切になります。

 

いろいろ大変ですが、慌てずどっしり仕事をしていきましょう。

 

また自分の特性を把握できる、診断テストがかなり役立ちます。

 

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注意ポイント

上司部下タイプ診断も参考にしてください

 

自分に合う上司部下のタイプが診断できるツールがあります。無料なので一度やってみてください。

ちなみに僕の診断結果

 

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