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好きな仕事しかしない【仕事を選ぶ部下への対処法】

ぶうたろ

俺んところの部下が、自分の好きな仕事しかやらない。嫌いな仕事はしない。「仕事を選んでやがる」どうすればいい?

さるたろ
こういった悩みに答えようと思います。

本記事で得られること

  • 仕事を選ぶ部下に、主体的に仕事をしてもらう術
さるたろ
では解説していきますね
ぶうたろ
宜しく頼む

 

本題の前に、自分に合う上司部下のタイプが診断できるツールがあります。内容は有料レベルなのに無料なので驚きます!

ちなみに僕の診断結果

自分に合う上司、あわない部下が明確になります

 

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自分の好きな仕事しかしない【仕事を選ぶ部下への対処法】

自分の好きな仕事しかしない「仕事を選ぶ部下」っていますよね。

 

  • 簡単そうな仕事を選ぶ
  • 得意な仕事を選ぶ
  • メリットがありそうな仕事を選ぶ
  • めんどくさい仕事は断る
  • 自分に関係ない仕事は断る

 

さるたろ
こんな感じの部下です。いますよね!!

 

好きな仕事しかしない、仕事を選ぶ部下に対して、どう対処したらいいのか

 

結論です

意義や意味を明確にして、仕事をしてもらうだけです

 

最近ではパワハラの問題や、部下に寄り添うリーダーシップのやり方がクローズアップしていて、

 

目が曇りがちになってしまっていますが、答えはシンプルです。仕事をしないなら、してもらうだけです。

 

仕事はある目的のために動いています。会社の方針がありチームの目標があります。

 

それを遂行するために、契約して社員になっているはずですね。

 

嫌がらせや、いじめみたいなことを除いて、必要な仕事はやらなければいけません。

 

好きな仕事をしたいなら独立してもらいましょう

 

仕事を選ぶ部下に対しての、関わり方について

パワハラ、セクハラなどハラスメントが注目されるようになりました。

 

さるたろ
上司側の立場としては、やりずらい状況ですよね

 

ちょっと強いことを言うと。「それパワハラですよ」とか言われる

 

人事部から「もう少し部下に寄り添ってください」とか言われる

 

ぶうたろ
いやどう関わればいいの?
とりたろ
好き勝手言いますよねえー

 

ポイントは優しさ」と「甘やかし」は違います

 

部下のために真摯に向き合って、厳しくも必要だから仕事をさせる→これは優しさです。

 

部下のためにならないと思っても、見て見ぬふりをして部下の好きにさせる→これは甘やかしです。

 

 

仕事を選ぶ部下には、向き合って仕事に取り組んでもらいましょう

優しさと甘やかしは違います。部下を野放しにして甘やかしていたら、いつまでたっても仕事しません。

 

部下の主体性に任せることも大切ですが、待っていても永遠に仕事しない部下もいます

 

部下の成長段階に応じて、リーダーシップスタイル、関わり方を変えていく必要があります

 

下の絵を見てください

 

 

自分で考えて主体的に頑張る部下に対しては、ポイントだけ関わるほうがいいです。

 

自分で目的をもって働く部下に、口うるさく関わっていたら鬱陶しいだけですし、部下の良さを殺してしまいます

 

逆に進んで仕事をしない部下に対しては、しっかり関わらないと仕事しません

 

 

仕事を選ぶ部下への関わり方は、ティーチング&コーチングの繰り返し

ティーチングはやってみせることです。コーチングはやってもらうことです。

 

違いがわかりますよね。やってもらう=行動を促すのがコーチングです。

 

そもそも仕事を主体的にやらない部下にコーチングをしたらどうなりますか? ←結果はやりません

 

やらない人間にコーチングをしても、やらないだけなので

 

まずは「どうやるのか」やってみせるティーチングが必要です。

 

上司のあなたが仕事をやってみせてから、部下に実際にやらせましょう。

 

一度ティーチングしたのであれば、その次は仕事をしてもらわないといけませんね。

 

ちょっと厳しめに聞こえるかもしれませんが、「やらせないといけません」

 

必要な仕事であれば、断るという選択肢はありません。この人が断ったら、別の誰かがやることになります。

 

しわ寄せが誰かに行きますよね。だからこそ最初はちょっと無理にでもやらせるべきです

 

さるたろ
ティーチングとコーチングに関しての詳しい記事は、下記を参考にしてください

 

コーチングとティーチングの違い【できるだけ簡単に解説】

続きを見る

 

 

仕事を選ぶ部下に、無理に仕事をさせるとパワハラなの?

仕事をさせたいけど、無理にさせるとパワハラと言われるのでは? と疑問に思いますよね。

 

何がパワハラになるのかを、しっかり把握しておくことで対処ができるようになりますよね。

 

下の例を見てください。(赤文字が今回のテーマにあたります)

 

厚生労働省がパワハラに該当しないとした例です

■暴行・傷害
→誤ってぶつかる、物をぶつけてしまって怪我をさせること。

■脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言
→遅刻や服装の乱れなど社会的ルールやマナーを欠いた言動・行動が見られ、再三注意してもそれが改善されない労働者に対して強く注
意をすること。

→その企業の業務の内容や性質等に照らして重大な問題行動を行った労働者に対して、強く注意をすること。

■隔離・仲間外し・無視
→新規に採用した労働者を育成するために短期間集中的に個室で研修等の教育を実施すること。

→処分を受けた労働者に対し、通常の業務に復帰させる前に、個室で必要な研修を受けさせること。

■業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害
→労働者を育成するために現状よりも少し高いレベルの業務を任せること。

→業務の繁忙期に、業務上の必要性から、当該業務の担当者に通常時よりも一定程度多い業務の処理を任せること。

■業務上の合理性なく能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと
→経営上の理由により、一時的に、能力に見合わない簡易な業務に就かせること。

→労働者の能力に応じて、業務内容や業務量を軽減すること。

■私的なことに過度に立ち入ること
→労働者への配慮を目的として、労働者の家族の状況等についてヒアリングを行うこと。

→労働者の了解を得て、当該労働者の性的指向・性自認や病歴、不妊治療等の機微な個人情報について、必要な範囲で人事労務部門の担当者に伝達し、配慮を促すこと。

出典先→職場におけるパワーハラスメント

よく読んでくださいね。

 

今回のような仕事をしない部下に関しては、

 

育成のためという目的と、業務上必要なものだと明確に判断できれば常識的な範囲で仕事に取り組んでもらいましょう

 

なんでもかんでもパワハラにされたら上司なんてできませんよね? しっかり押さえておきましょう。

 

ここだけは押さえておこう

キレて感情的に怒鳴ったり、人格を攻撃して、殴るなどの暴行は、業務に必要ないことはNGです。理由もなくったり、「死んでもいいからやれ」など強烈な指示はダメです

 

目的のために必要な育成、業務上必要なことであれば、逆にやらせないといけません。

 

優しさと甘やかしは全く違います!!

 

 

まとめですしっかり仕事してもらいましょう

仕事を選ぶ部下に対しては、

 

結論です

意義や意味を明確にして、仕事をしてもらうだけです

 

シンプルにグダグダ言ってないで、仕事しろってことですよね!!

 

さるたろ
頑張りましょう

 

まずは、自分に合う上司部下のタイプが診断できるツールで自分のタイプを診断してみましょう。無料なので一度やってみてください。

ちなみに僕の診断結果

 

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その他にもリクナビNEXTが運営している グッドポイント診断 が強みを診断してくれるツールです。僕の診断結果です

ちょっと面倒くさいけど職務経歴を入力しておくと、思いがけない企業からオファーがもらえたりするので、当時に入力しておくと便利です

 

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