なんか、部下が辞めそうなんだよ。こんな時どうすればいいの?
本記事の内容
- 部下が辞めそうな時、バタバタしない
- 部下が辞めそうな時、やってはいけない2つのこと
- 部下が辞めそうな時にできること
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部下が辞めそうな時に、注意すること【バタバタしないこと】
部下が辞めそうだなって時、ありますよね。
この記事では部下が辞めそうな時に、どんな行動をしたらいいのか。注意点を紹介します。
これが何よりも大切です。辞める辞めないを決めるのは本人です。
その本人だって決断できずに、迷っている場合がほとんどです。
部下が辞めそう←バタバタしない人は辞めるときは、辞めます
部下が辞めそうだからといって、バタバタするのはNG。人は辞める時は、辞めます。
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辞めたい理由は本人しか解りません。
- 本人の問題
- 家族の問題
- 会社への不満
- 将来のため
会社を辞めるきっかけは、いろんな問題が絡み合ってできるもの。明確にこれだってものではありません。
本人も何が理由なのか解らない場合が多い。
ここが重要
辞めようか迷っているだけで、辞めると決断しているわけではない
バタバタしてはいけない理由辞めると決まってないから
本人はいろんな問題から、不満を抱いたり、将来に不安を感じます。
そんな時に、第三者がバタバタして無駄に行動を起こしたりします。
ここからは、やってはいけない行動を紹介します
部下が辞めそうな時、やってはいけない「2つ」のこと
部下が辞めそうな時に、バタバタしてやってしまいがちな行動があります。
部下が辞めそう←やってはいけないこと①確信もないのに、第三者に言わない
これが個人的に一番大切だと思います。
または、仕事がマンネリ化してきて、モチベーションが下がっているだけかもしれません。
いずれも辞めると決まったわけではありませんよね。雰囲気が辞めそうなだけです。
注意!!
確信もないのに、第三者に「あいつ会社辞めそうなんだよな…」とか絶対に言わない!!
これ言っちゃいますよね。昔、僕もこれで失敗してます。
飲み会になるとネガティブな話題で盛り上がりますよね。
飲み会の席でのことが、色んな人に漏れ伝わって、ついには本人に知られます。
「え? 誰がそんなこと言ってるんですか? 俺辞めないですよ。」
ってなことになります。辞める辞めないネタは会社では昇進に関わってきたりするので、
確信もないのに無駄にしゃべらないほうがいいですよね。
部下が辞めそう←やってはいけないこと➁集団で一人を攻め立てない
部下が辞めそうな時、その人が重要な人物であればあるほど、辞めさせたくないですよね。
なぜ辞めたいと思っているのか、原因は何なのかを把握したいと思うでしょう。
色んな人を使って、悩みを聞きだしたり、あわよくば説得を試みたりします
こんな風に集団で攻める感じになります。みんなに心配されて嬉しいと感じる人もいるかもしれませんが、
退職のようなデリケートな話題はこれが原因で居づらくなるって方もいますので、
集団でやるの注意が必要です。そっとしておくことも大切です
部下が辞めそうな時に、できること
部下が辞めそうな時にできることは、ただ一つです。
注意点は第三者に言わない、集団で攻めないですね。あなた一人で部下と向き合うことです。
大切ポイントはコーチングより、カウンセリングです
悩んでいる場合は、無理に引っ張ることをせず真剣に話を聴く姿勢が大切。
部下が辞めそうな時にできること一人の人間として関わる
上司と部下の関係なので、なかなかそうはいかないかもしれませんが、
一人の人間として関わることで、部下は心を開きやすくなります。
立場上は、辞めさせたくない。この状態で向き合っても本音を引き出すことは難しいです。
一度、立場から離れて一人の人間として部下に関わることで、部下の本当の声を聴ける可能性が広がります。
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まとめです辞めそうになる前から、向き合いましょう
辞めそうだから対応するのでは遅いですよね。
信頼関係があると、辞めそうな時に部下の方から本音を話してくれるでしょう。
辞めそうな時、バタバタしないこと。そのために日常を大切にしないとですね!
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