
志望動機の言い方をどうしたらいいか知りたいです。どんな言い方をしたら採用担当の方に響くのか、ポイントがあれば教えて欲しいです。

本記事で学べること
- 志望動機の言い方よりも大切なもの
- 採用担当が見ていることを理解しよう
- どうしたら思いが伝わるのか


この記事を書いてる人

さるたろ(@ptsarutaro)
志望動機の言い方←練習しなくていい【もっと大切なものがあります】
日本は新卒一括採用がメインですね。みんな一緒に就職活動をして、みんな同じ時期に入社する。
みんなが同時に就活するから、ライバルが沢山いて、選ばれることに必死になりますよね。
面接で必ず聞かれる内容は、志望動機です。「なぜその会社を選んだのか」これが一つのハードルになります。
みんな志望動機の言い方に気を付けたり、上手に伝えたいと思うし、必死で対策します
志望動機の言い方に気を捉われないで欲しいです。もっと、もっと大切なことがあります。

採用担当の人に、認めてもらうために練習するのは大切だし、必要なことだと思います。
それでも練習するより、もっと大切なことがあるので最後まで見てくださいませ
僕は志望動機の言い方より、何を思っているかを見てました。
僕は昔、採用担当として沢山の学生の面接に関わりました。
もちろん皆に志望動機を尋ねました。
予め用意していた志望動機をセリフのように言う。そして↓
- セリフが飛んで真っ白になり、凹む
- 途中で噛んでしまって、凹む
- セリフを言いきることに必死になる
正直、セリフが飛ぼうが、途中で噛もうが、そんなことはどうだっていい事なんです。
採用担当としての視点はあなたが何を考えているかを見ます
志望動機の言い方を必死に考えて、本番で上手に完璧に言えたとします。
志望動機の言い方よりも、あなたが何を考えているのかの方が大切です。
- 何でこの会社を選んだのか→深い内容
これが重要であって言い方とか技術ではないです。
もちろん技術を否定しているわけではないですが、何を考えているのかの土台があって、技術です。

採用担当としての僕は、志望動機が下手くそでも、途中で何を言ってるのか解らなくなっても、そんなこと気にしませんでした。
それより、どんな考えをする人なのか、今まで何を思ってきたのか、これからどんなことがしないのか内容の部分です。

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内容が知りたいから、こちらから聞いていました。
自分の武器は何かを具体的に解説した記事があるので、参考にしてください。
関連記事自分にしかできないことって何?【乗り越えてきたもの全てです】
表面的なことを大切にしている会社で、いい風土があるとは思えません。
志望動機を下手くそでも一生懸命伝えてくれる方に、耳を傾けてくれる会社は、風土もいい可能性がある。
上手な人より、本気の人のほうがいい
あなたも想像してください。
Aさん、Bさんの話を、どっちを聞いてあげようと思いますか?
僕なら、下手でも必死に伝えようとしてくれるBさんの話を聞きます
本気で考えてくれているから、必死になって一生懸命に伝えようとしてくれます。

もちろん本気で、上手にこしたことはないけど、本気で真剣であることが土台です
志望動機の言い方よりも→なぜ選んだのか必死で考え抜くことが大切です
言い方が上手な人よりも、本気で真剣で一生懸命のほうがいいです。
本気で、真剣に、その会社や業界の事を考えることです
- 何に魅力を感じたのか→それはなぜか
- 入社したいと思った理由→具体的なシーンは
- 自分はどんな人間なのか→それがどう活きるのか
- 自分の良い面は〇〇で→それがどう活きるのか
自分に何度も何度も質問してみてください。
言い方の練習ではなく、自分に質問をする回数を増やすことが大切です。
面接本番のことばかり考えずに日常生活で何を考えるかが大切
面接本番に向けて、志望動機の言い方をひたすら練習をする人も多いと思います。
でも当日になったら緊張で頭が真っ白になります。極度の緊張状態になると何も考えることができません。
日々、考えていることや、やっていること→簡単にいうと癖が出ます
だから本番に向けて練習してもほとんど無駄なんです。日々何を考えて、何に意識を向けているかで決まります。
入社したい会社があれば、そこに意識を向け続ける
入社したい会社があるのであれば、選んでもらえるように練習するのではなく、
入社したい会社や業界のことに意識を向け続ける→考える時間を作ること。
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ご飯を食べてる時、トイレに行ったとき、バスに乗っているとき、買い物をしているとき、
- その会社になぜ入りたいのだろう
- 説明会で、何がいいと感じたんだろう
- 採用担当の発言のどの部分に魅力を感じたんだろう
- この業界の将来はどうなっていくだろう
- その会社が何をしたら将来輝くだろう
- 自分は何を手伝うことができるだろう
こんな風に普段の生活の中で、その会社に意識を向けると考えることができます。
考える時間が増えることで、自分の身になっていきます。
人間は凄い能力があります。自分を信じてみて、
答えがすぐに出ないけど、諦めずに向き合ってみてください。

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志望動機の言い方に捉われないこと→まとめ
採用担当者も人間です。真剣に考えて、一生懸命伝えようとしている方を見捨てません。
必死さ、真剣さが足りなければ人に伝えることなどできません
おすすめは転職サイトに登録して、業界のプロにアドバイスをもらうことです。
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