職場「あるある」ネタ

先輩それやる意味あります? とか言う若手社員の育成で困り果ててる上司の皆様へ。

投稿日:2017-12-27 更新日:

若手社員の教育を任されたけどさ。

 

 

最近の若手って常識しらねーし、

必死こいて教えてもSNSとかで、「俺の先輩教えるの下手すぎワロタ」とか入れられたら最悪だし。

何でも効率化とか言うし。

 

え? 先輩。この仕事やる意味あります?

とか言ってくる。

 

やる目的は何ですか? 何のためにやるんですか? てか、そこまでやる意味ありますか? 効率悪くないすか?

まずググりましょうよー。

 

 

 

 

 

 

うっせーこら新人。

 

 

 

ぐちゃぐちゃ言ってねーで、まずやれよ。  ←え? 

え。じゃねーよ。新人は何も考えずやってたらいーんだよ。←???

???  じゃねーよ。おいこら…。お前さ、新人のくせにな…。

 

ぶうたろ
うぜーよ。新人

 

ま、そんなこんなでね。できれば最近の若手社員に教育したくないって方は多いと思う。

若手社員と管理者では過ごしてきた環境が違いすぎて全く話が合わないし価値観も全然違う。やる気になるポイントも違う。

何から何まで違う。だからこそ管理者は若手社員に対して嫌でも寄り添う必要があるって事です。

ムカつくけど、我慢するしかない。上手く組織を回していくには若手社員に寄り添うしかないんですよね…。若手がこっちにあわせろやって感じだけど…。時代がね…仕方ない

今回の記事では若手社員の教育のポイントを解説していくので少しでも参考になれば幸いでございます。

 

まず最初に言っておきますが、現在の若手社員の方が管理者世代よりスキルは圧倒的に上です。

 

頭の回転や、物事を見る切り口、PCやSNS、効率的に動ける能力は、素晴らしいものがあります。ただ仕事をする基本的スキルが弱いだけ。

 

管理者世代はスキルでは勝てないけど、仕事をする基本がしっかりしているからお互い学ぶところがありますよね。

 

じゃいってみよう

 

 

若手社員を上手に育成するには、若手社員の生きてきた環境を知っておく必要がある。

まず若手社員の事を理解する必要がある。

ムカつくとか、最近の若い奴はけしからんとか言っても無駄。自分達が変化して付き合っていくしか方法ない。

若手社員から寄り添ってくることはないと考えたほうが楽。人はそんなに変われないしね。

 

で、ここからが本題。

大きく分けて3つほど若手社員と管理者との間に育ってきた環境に違う点があるんです。

 

check「経済」の変化
「教育」現場の変化
「IT環境」の激変

 

この3つの違いが若手社員と管理者で全く違うんですねー。

どんな風に違うのか解説していきますよー。

 

 

①若手社員と管理者の過ごた時代は「経済的」な違いがあった。豊になり少子化になった

まず若手社員と管理者の過ごした時代では「経済的」に大きく違う。

経済的に日本は豊になった。いくら不景気だと言っても、まだまだ日本は豊です。

いろんな商品が開発され、低価格で高品質な物が買えるようになってきた。しかもある程度の物なら努力しなくても手に入る時代になった。

 

いろいろラッキーな時代だよね。さらに少子化が進んだことによって、昔より「甘え」た環境になってることは確かだ。

 

「欲しい物は比較的簡単に手に入る」時代

まず手軽に色んな物が買える時代になって。手に入れるのが用意であり、人から与えてもらえる環境になった。

可愛い顔してたら、おじいちゃん・おばあちゃんが与えてくれる。ラッキー。欲しいて思ったものは手に入る。

しかも持ってなかったら周りの友達とかと比較されるから、親は買わざるを得ない。

 

昔は、持ってない事があたりまえだから。手に入れることが難しかった。

欲しくても手に入らないって我慢をする経験が圧倒的に少ない。そしていつかは手に入れたいという達成志向性も低い。

 

このことから、我慢をする経験が昔と比較して現代は弱すぎる。

 

欲しい。欲しい。と願い続けることも少なくなってる。

 

これらの経験から若手社員が過ごしてきた環境は「我慢」「達成志向」が弱い。

 

目標に対して粘り強くみたいな空気弱いし、這い上がれない可能性がある。上司は定期的に目を掛けてやる必要がある。

 

兄弟喧嘩や兄弟での差など不条理な経験をする機会がへった

少子化によって、兄弟がいる家庭って減った。一人っ子の家庭が増えてきた。

 

兄弟と比較されて「クソー」と思うこともない。

理不尽な体験による、苦痛も少ない。

喧嘩して常に負け越す弟や妹たち…。

 

理不尽だよね。理不尽だよ…。

 

 

社会も理不尽極まりない世界。やりたい事ができない。頑張っても評価されない。クソみたいな先輩の方が給料高い…。

 

理不尽だよね。

 

でもそれが社会というもの。理不尽な環境を超えられるかが凄く重要なんですよね。

理不尽な経験が少ない環境で育った若手社員は、「納得感」を得ようとする。逆に納得しないと動かない。

 

やった事に対して「納得」する評価が欲しい。

まあ、めんどくさいよね。

 

管理者は「納得」するまで説明を細かく行い、やったことへのフィードバックも小まめにやるしかない。自分たちの過ごした環境と違うから、仕方ないよね。

 

 

 

②教育環境が激変した

教育環境って全く違うよね。ゆとりとか言われてるし。

まず休みが多い。それに昔は丸坊主にしないといけなかった。今ではツーブロックでいい。染めてる奴もいるくらい。

先生がビンタしたら、大問題。

僕の時代でも先生からのビンタは当たり前だった。痛かったなあー

 

厳しい教育、罵声、強制されることが、ほぼなくなった

先生からの罵声。

昔、まじで恐い先生がいたものだ。「ピシッ」っとさせる強制力をもった先生がいたものです。

騒いでたらビンタされたり、酷いと何か飛んできた。

 

小さい子供にとって、「恐怖」でしかなかった。恐怖だったし、先生から「やれ」と言われたら「やる」

 

怒られるから、やるしかないという強制力があった毎日だった。

 

 

時代が変わり、先生の強制力が圧倒的に弱くなり。先生より生徒側が強くなってきた。先生=「恐い」って感覚は完全になくなりつつある。

 

 

これによって、上司からの指示(強制)に、即効「yes」と言える若手社員は少なくなった…。

 

若手社員は朝早く出社するべきだ。

掃除をするべきだ。

雑用は若手社員の仕事だ。

みたいな強制は難しい。

 

え? なんで俺らがするんですか? 若手だから雑用しないといけないって誰が決めたんすか?

 

はぁ…。しんどいね。管理職の人は意味を伝えてやらないといけなくなったんです。

 

個人を尊重する傾向が出てきて比べる事が減った。競争することも減ってきた

個人を尊重することに重きを置き、誰かと比較されることが圧倒的に少なくなった。

昔の当たり前が、今では大きな虐めとして取り上げられる。

昔は何をするにも「順位」がつけられてた。しかし現代では運動会の徒競走がなくなったり、あらゆる面で順位を付けることが少なくなった。

 

それによって

1位になった優越感や達成感。

ビリになった時の屈辱感。

そういった感情を大きく揺さぶられる出来事が少なくなった。

 

いい意味でも悪い意味でも、「自分は自分でいいや」みたいな雰囲気になってきた。別に誰かに言われるわけでもない。

誰かに公開されて比較されるわけでもない。惨めになるなら勝負しないでおこう。という感じになってきた。

 

個性が強くなったことによって、「自分スタイル」が出来上がってきた。若手社員は「自分」を持っている。自分のスタイルは間違ってないと信じている。

 

よって若手なのに「頑固」になってしまった。

 

 

めんどくさいよね。自分スタイルを尊重してあげて、他のスタイルを身に付けるよう促していく育成をしていかなければならない。

 

 

リスクが少ない環境に変化してきた。

昔は、泥だらけになり遅くまで遊びまくった…。

今は物騒な世の中になったから、親がいないと遊べない。GPS付の携帯を持って色々と守られている。

全然環境が違うよね…。危険は事前に排除され、問題が起きない環境を作り出されている。

 

リスクが少ない環境で生きてきた若手社員は、問題が起きた時の対処に弱い傾向があるといえる。

失敗を恐れず行動するんだ! とか言っても響かないってこと。

フォローする状況を作ってあげる必要があるってことだね。

 

ゲームが発達して自分達で考える遊びをしなくなった

トレーディングカードやTVゲーム。めっちゃ進化しすぎ。しかも楽しすぎる。そりゃ子供もやるよね。

昔はゲームが欲しくても買えない。だからゲーム以外で出来る遊びを自分たちで探したものです。

昔は遊ぶ時間だけ決めて、まずは集合する。

集合した後に「今日は何して遊ぶ」かの議論があった。

これしよう。あれしよう。等と遊ぶ議論をして小さい頃から「発想力」を鍛えていたんです。

 

でもゲームの進化により、自ら創り出すことが少なくなり。出来上がったフィールドの中でただ単純にゲームするだけになってしまった。

これにより、ゼロから考える能力が低下してきて。不確実でイレギュラーが起きた時の対処が苦手になってきた。

 

若手社員は、ある一定の方向性を示してもらうことがやり易いと感じている。 右に行けとか左に行け。と命じたほうがいい。それを右か左か自分で考えろという大雑把な指示の場合は立ち止まってしまう可能性がある。

 

 

 

③ITが急速に進んだ

ITとか凄い進化だよね。

僕の世代は高校生の時にPHSだった。その後の進化が凄すぎて最近付いていけなくなってきている…。

スマホが世の中に出てきてから、環境が大きく変わった。

答えが簡単に手に入るスマホの存在

「Google検索」が大きいですよね。

だって知りたい内容が直ぐわかるから。どんだけバカでもスマホがあれば誰でも天才になれる

 

そんな状況で生きてくると、自分で考える。試行錯誤を繰り返すってことが弱くなってくる。

 

これ解らないな→じゃっスマホで調べよう→はい解決。こんなんで成長するわけないよね。

答えがいつも身近にある。答えをすぐに探せる。そして何時しか「すぐに答えを求める」ようになった。

 

仕事は答えなんてない。自分で答えを見つけるしかない。その状況(答えがない)が恐怖になってくる。

まずはやってみろ通用しないようになってしまっている。

 

今は「答え」を知り安心して進めていく。そして後からフィードバックするという方法をしながら、徐々に進めていくしかないだろう…。

 

コミュニケーションの幅が広くて浅くなっていった

スマホの発達で、好きな人間と繋がれるようになった。

だから好きな人間とのコミュニティが出来上がり、嫌な人間と距離をとれるようになっていった。

いろいろ便利すぎて、人と繋がるのも簡単。簡単すぎて一瞬で知らない人とも繋がれるし会えるようになった。

それだけに、1人に対してのコミュニケーションが浅くなってしまっている。

昔みたいに、コミュニケーションを取るために考える必要がなくなった。スタンプや画像で気持ちを伝えられるようになり、

自分で考えた文章を書いて相手に伝えるというものがほぼなくなった。

コミュニケーションは極限になった時だけ、その人の本質が見えてきたり、自分の本質も見せる事ができる。

深く付き合って、腹割って付き合うことで信頼が生まれる。

 

深いコミュニケーションと取ることが少ない。自分の世界に入ってくることを拒み、理想の自分を作り上げてしまう傾向も出てきた。

若手社員と管理者との間に距離があるのは、こういう背景があるように感じる。

 

管理者世代のガッツリ信頼を築くコミュニケーションスタイルに対し、若手社員は自分のフィールドに入ってきて欲しくないスタイル。この時点で凄いギャップがあるね

 

 

どちらが良いとか悪いとかではなく、理解してコミュニケーションと取ることが大切であるってこと。

 

 

若手社員の育成のまとめ

管理者世代と若手社員とでは、過ごしてきた環境が全然違う。

だから今までのスタイルで教育をしようとしても上手くいくはずがない。

上記で紹介してきた事と簡単にまとめると、

 

check・理不尽なことが苦手
・我慢することが弱い
・達成志向が弱い
・強制力に弱い
・自分スタイルがある
・粘り強く最後までが弱い
・不確実な事への対応が弱い
・答えを直ぐ知りたい
・腹を割った付き合いが嫌い

 

ってな感じです。

 

決して悪いということではない。現在の若手はいい意味で「自分」を持っています。

若手社員の方が「本質」を理解しているのかもしれない。不確実で理不尽で、非効率な事をやっててもしかたない。

色々先に調べて調査して、効率化して成果を出すべきでしょう。社会は無駄な付き合いが多い。大切なのは「自分の時間」だ。

って感じです。

 

これを管理者世代は理解できないから「生意気だ」とか言っちゃうわけです。今の若手は頭がいいですよね。

 

そんな若手社員の育成には、

明確な目的をしっかり伝えること、

やっている仕事の意味をちゃんと伝えること、

思っている気持ちを聞くこと、

これを勤務時間内に、優しく実行することです。

 

今からの時代は、強引なリーダーシップよりはサポート型リーダーシップが上手くいくってことですね。

今日もイライラすると思いますが、頑張っていきましょーー。

 

てことでじゃっ(^_-)-☆

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