もはやプレゼン資料をつくるための攻略本です!
プレゼンを本気で成功させたいなら、参考にして頂けると嬉しいです! ではどうぞ!
プレゼン資料の作り方→完全版【すべてのポイントを解説】
プレゼンをすることになったけど、どうせなら成功させたいと志高く持っている方は是非参考にしてください。
やみくもにプレゼン資料を作っているのであれば、一度手を止めてください。
- 思いのままに準備をする→聞き手に影響を与えられない
- 考えてしっかりステップ通りに作る→効果を得られます
何事もそうですが、まず基本→応用です。
出来てるつもりにならずに、まずはやってみる気持ちが大切で、ある程度できてから応用です
step1:プレゼン資料の作り方基本→【伝える相手を分析する】
プレゼンをする事になったら、まず一番最初にやる事があります。
相手のことを理解していなかったら、何も伝えることはできません。一方通行のプレゼンになります。
多くの人は、この時点で失敗しています。プレゼンで大切なのは自分ではなく、聞き手の方々が「誰か」です
このあたりのことは→聞き手の欲しい情報に対して伝えるやり方にて詳しく解説しています
- 聞き手の年齢層はどんな人達だろう
- 聞き手は、男性か女性かどちらが多いかな
- 聞き手は、役職者が多いかな
- 何をしている人達が多いかな
- 何にメリットを感じてくれるかな
- 何に悩んでいるんだろうか
- 何人くらい集まるかな
大きく別けると上記のようになりますが、深堀していくともっと分析できると思います。
プレゼンの作り方で最も重要なのは、聞き手の分析です。料理の仕込みみたいなもので、これが抜けるとマジで失敗します
step2:プレゼン資料の作り方は情報がマジで大切→【情報を集めまくる】
プレゼン相手の分析が終わったら、次にプレゼンの内容を考えていきます
自分の知っている内容を元にすぐに資料を作ったらアウト!!
こんな内容も必要かな…。必要です。細かい情報も拾い集めてください。
情報が少ない状態でプレゼンを作ると、薄っぺらい感じになります。間違いなくなります!
このあたりは更に、伝えるための話の組み立て方にて詳しく解説しています
プレゼンの作り方のポイントは「深い情報」です
情報をかき集める過程で、そのものについての知識が増えていきます。
自分の知らなかった事も出てきたりします。
自分で調べて、整理する過程でインプットされます。→結果深みのあるプレゼンができるようになります。
- 自分の中になる情報のみ→ただの知識
- 先輩の資料をコピペ→掲載された知識
- 徹底的に調べて自分なりに整理する→理解
知識だけでは、ただの説明です。そのものを理解してこそ、伝わるプレゼンが出来ます
プレゼン中に、メモを書いて実施する人もいますけど論外です!
もし、先輩が使っているパワポ資料をそのまま引用したり、会社の誰かが作ったパワポ資料を使って、
しかも先輩の言ってる事をマネしていたら、絶対に失敗します。
コピペは自分の言葉ではなく、他人の言葉です。だから人に影響を与えることはできません
情報があれば、それぞれストーリーの違う→プレゼンの作り方ができる
情報を得ることよって、プレゼン内容がグッと向上します。
自分の情報カードを増やすことによって話す内容も選ぶことができます!
つまりこういう事。
↑↑情報量が少ないと、ストーリーがほぼワンパターンになります
情報量をしっかりもっていると、色んな展開ができるようになります
情報が多くなると、話す幅広くなります
話の展開が何通りもできますよね?
毎回同じ話ではなく、相手の年齢や性別によって話の展開を変えたりできるので、情報はとにかくあった方がいいです
step3:プレゼン資料の作り方は→120%詰め込んだパワポ資料を作ってみる
自分が得た情報を元にパワポ資料を作っていきます。
パワポ初心者の方はこちら→初心者のために超基本的なことを解説にて説明しています
ここで重要なのは情報の出し惜しみをしないことで、持っているものは全てパワポ資料に詰め込んでいきます。
一旦ストーリーは考えずに作る→まずは情報を掲載するのでOKです
パワポの資料を作る時は思考力を一旦停止してください。
ストーリーを考えながら作ると、完成まで程遠く感じてしまうので効率が悪くなります
- 情報を元に、一旦思考を停止してパワポ資料を作る
- ある程度出来上がったバラバラの資料を、思考力を使ってストーリーを作る
ストーリーを考えなれば作っていくと途中でこの内容でいいのか、話の展開がおかしいような気がする、などと頭をよぎります。
ポイントは一切なんの感情も入れずに資料をつくること、ただただ情報をダラダラとパワーポイントに記すだけ。
これに集中してみてください。一気にパワポの資料が出来上がります
パワポのスライドデザインも全く気にしない
パワポ資料を作っていると、資料のデザインに気を取られます
また変にアニメーションにこだわったりします。
デザインとかアニメーションを途中でやりだすと、時間が掛かりすぎます
step4:プレゼンの作り方は→何を伝えたいのかメッセージを明確にする
情報度MAXのパワポの資料が出来上がったら、相手(顧客)に対するメッセージを考えていきます!!
プレゼンが苦手だという人のほとんどが、これが出来てないことがほとんどです。
このあたりは更に、話が下手でも相手に伝える方法は1つですにて詳しく解説しています
実際にプレゼンしてみると、話がぶれていきます。話の軸を1本決めて話すことで、聞き手もシンプルに聞くことができます。
なかなか考え付かない人は→資料を印刷して考えてみる
自分が作ったパワポの資料を一度全て印刷してみます
印刷した資料を自分の目の前に並べてみてください。
印刷して実物を見た方がイメージしやすいけど、紙代がもったいないので今回は、パワポ画面の右下のスライド一覧で表示してみてください
このスライド一覧を見ながら、プレゼンを通じて何を伝えたいのか、をひたすら考えてみる
メッセージを何にするかでガラッとプレゼンイメージが変わってきます。
自分がしっくりくるまで、メッセージを考えてみてください!
大切なのはoneメッセージです。
プレゼンのメッセージがなかなか決まらない人は、自分が顧客になったらどういう気持ちなのかを考えます。
- 自分だったら〇〇だ
- 自分だったら〇〇するだろうな…。
こんな感じです
何を伝えたいのか、を決める
プレゼンでメッセージがブレたら何を話しているのか、聞き手が迷子になります。
または、色々と言いたいことがあるから詰め込むのもNGです。
プレゼンでは言いたいことは1つだけにします→oneプレゼン、oneメッセージです!
step5:プレゼンの作り方は、メッセージに沿ってストーリー組み立てる
プレゼンのメッセージが決まれば、「伝えたいこと」に沿ってストーリーを組み立てていきます
どんな話の展開をしたら「自分の言いたいこと」が伝わるだろうか…と考えていきます。
情報満載のパワポスライドから選択して、整理する
自分が作ったパワポ資料をジッと眺めてみて、考えたストーリーをもとにスライドの入れ替えをしてみます。
ぶつぶつ説明しながら、スッキリする流れになるまでパワポのスライドを入れ替えてみます。
話の展開に不必要なスライドは削除します
※情報MAXの資料は必ず保管しておいて、プレゼン毎にコピペして編集しましょう
今回のプレゼンの「伝えたいこと」は〇〇なので、その内容にこのスライドは要らないって感じになります
ストーリーに沿ってパワポのスライドを入れ替えていくと
不必要なスライドが目についてきます。この場合は必要ないものなので削除しましょう
プレゼンではストーリーが重要なので、途中で変なものが出てこないように削除しましょう。
スライドについてはこちら→ありがちなスライド作成の失敗例にて詳しく解説しています
step6:プレゼンの作り方は、一度口に出してプレゼン(ロープレ)してみる。
ある程度出来上がったパワポ資料を、実際にスライドショーを実行して、パソコンを見ながらプレゼンをやってみます
頭でイメージしているよりも、実際に声に出すことがマジで大切です
実績に自分でプレゼンしてみると、
- ん? なんかここ変だな…
- ここは説明が不十分だから足したほうがいいな
見るだけでなく、実際にプレゼンしてみると、違った見え方になります。
プレゼンのストーリーの作り方は、自分がしっくり来る流れになるまで繰り返す
実際に声に出してプレゼンを行ってみると、流れが変だなぁって感じる事もあると思います。
自分が話す流れがしっくりくるまで、何度も何度も変更かけていきます。
時間を意識したプレゼンの作り方も大切です
- 本番では、相手にどれだけの時間があるのか
- 自分にどれだけの時間をもらえるのか
この2点は必須です。時間によって削るところ、付け足すところを検討しないとなりません。
何度も自分でプレゼンしてみてパワポ資料に変更をかけてください。
step7:プレゼンの作り方の最終ポイント→どうすれば影響を与える事ができるか考える。
実際にプレゼンの流れが出来てパワポの資料も完成したら、
小手先のテクニックでは人の心には響きません。綺麗なプレゼンの流れを作成しただけでは、心に残るプレゼンテーションは出来ません
ここでは、方法を書いてます。本質は長くなるので上の記事を参考にしてください
どんな表現や言葉を使ったらいいのか考える。
自分の考えたプレゼンの流れや内容、プラス自分の発する言葉や表現も考えてみるといいと思います。
一番心に残る表現や、言葉はどんなものが一番適切なのかを深く考え用意することです
メモがあれば本番で緊張してメモに頼ります。何かの文章を読んでしまうと、感情や熱意が伝わりません。
あたなの中にある、言葉をそのまま出すことが大変なんです。メモは捨ててください
プレゼン資料の作り方:まとめ
長々書いてきましたが、完璧なプレゼンを実施するには細かいstepを全て考慮する必要があります。
何度も何度もやり変えてバージョンアップさせていきます。
顧客が変化するたびに、このステップを踏んでいくといいと思います。
大切なのは相手(顧客)の事を考えるってことですね
長くなりましたが、このあたりで!!
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