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退職したいと言い出せない【3つの理由と言い出すコツ】

おさるこ

退職を考えているんだけど、上司に退職したいと言い出せない…。どうすれば上手くいくでしょうか。

さるたろ
こういった悩みに答えようと思います。

本記事の内容

  • 退職を言い出せない理由
  • 退職を言い出すためのコツ

 

 

 

なぜ退職したいと言い出せないのか

今の時代、転職が当たり前となってきましたね。人生に1度や2度は「退職」を申し出ることになるでしょう。

 

そんな退職ですが、いざ退職をしようと思っても言い出すまでがしんどいわけです。

 

ちなみに僕は4回転職をしていますが、毎回退職を言い出す時がしんどかったです。

 

僕は転職エージェントでも勤めていたのですが、その時も沢山の求職者さんが退職を言えずに困っていました。

 

退職を言い出せない理由を分解して明確にすること、なぜ自分は退職を言い出せないのか、そこを知ることからはじめましょう

 

退職を言い出せない理由を探してみましょう。

 

退職に踏み切る前に、現在の自分の年収相場を算出しておきましょう。活動に参考になります

ちなみに、僕は年収653万円でした…。もっと高いと思ってたのに(笑)

 

 

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退職を言い出せない理由➀上司に何を言われるか怖い

もっともこれが多いのではないかと思います。

 

上司に何を言われるかわからない、怒られるかも、悲しむかも、言った後にいじめられるかも、

 

こんな風に上司の反応を想像してしまって、怖くて言い出せなくなってしまいます…。

 

ここで重要な点を押さえておきましょう

 

重要です

何を言われるかわからない→→言ってみないとわからない

 

まだ起きてないことに不安になっても仕方がないわけです。言ってみないとわからないなら、言ってから判断しましょう。

 

退職を言い出せない理由②周りに迷惑を掛ける

自分が辞めてしまうことで、先輩、同期、後輩、お客様など関わる全ての人の迷惑がかかってしまう

 

迷惑かかるから、退職を言い出せない…。

 

ここで重要な点が2つあります

 

  1. 迷惑を最小限に抑える引継ぎを準備する
  2. 悲しいけど、あなたがいなくても仕事はまわります

 

嫌で退職するにしてもお世話になったことに変わりはないので、

 

迷惑をかけないように自分ができる最大の配慮をして徹底的に引き続きの準備をしておきましょう。

 

退職を言うまえには引き続きの準備をはじめておくことです。

 

また悲しいけど、どれだけあなたが仕事ができる人でも、会社になくてはならない存在だったとしても会社はまわります

 

誰かがあなたの役割を担ったりと、新しい回転がはじまります。それが会社です。

 

ちなみに僕も勘違いしてました。「俺が辞めたら会社回らないだろうな」などど思ってましたけど、会社は普通に回ります

 

だから自分にできる最大の配慮をしたら、後はすっぱり辞めたらいいんです

 

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退職を言い出せない理由③止められると決意が揺らぎそう

退職を止められた場合、せっかくの決意が揺らいでしまいそうで…こんな風に思う人もいます。

 

まず人に止められて決意が揺らぐ退職なら、はじめから退職しないほうがいいです。

 

何かがあって会社を辞めたいと思うわけです。辞める辞めないは人が決めるのではなく自分が決めるんです。

 

さるたろ
退職を言うときには、決断した後です

 

退職を言い出す前に、信頼できる人に相談してみた時に、そこで心が揺らぐのはいいと思いますが、

 

実際に退職を言う出すときは、決断をしていないと駄目です

 

 

退職したいと言い出せない→言い出す為のコツ

退職を言い出すために何が必要なのか、ここでは解説していきます。

 

  1. 本当にどうしたいのか明確にする
  2. 自分なりにスケジュールを決める
  3. 転職活動をして、次を決める
  4. 上司の時間だけ抑える
  5. 後は言うだけ

 

この5つのステップを順番にやっていきましょう

 

退職を言い出すコツ/ステップ➀どうしたいか決める

退職を言い出すためには、自分はどうしたいか決めることからスタートします。

 

  • このまま頑張るのか
  • 違う会社に転職するのか
  • 独立したいのか

 

大きくこの3つの道があるとします。どの道に進むのか自分で決めないといけません。

 

確定じゃなくても、60%くらいの感覚でいいので、どの道に進むのか方向性を決めておくのがコツです

 

さるたろ
ここが曖昧なままだと、物事前に進みません

 

退職を言い出すコツ/ステップ②スケジュールを決める

会社に迷惑がかからないように、最大限の配慮をしましょう。

 

業界、業種によって繫忙期が違います。自分が所属している部署の超繫忙期に退職するとか最悪ですよね。

 

忙しくないタイミングで後任を決めて、後任を教育して繫忙期に備えるためには、いつ退職がいいのかしっかりスケジュールを立てましょう。

 

最終的に上司に退職を申し出る時に、自分のスケジュールを話すことで納得してもらいやすくなります

 

退職を言い出すコツ/ステップ③転職活動して次を決める

そのスケジュールを元に、転職活動をしましょう。

 

次の転職先を決めておくことで、退職しなければいけない状況になります。こうなれば退職を言い出せないってことはなくなります

 

退職するためには、次を決めてから動くのが基本です。

 

業界など幅広い情報/

人気の転職情報サイトまとめ

※一覧表にまとめました

 

ただ転職活動をしても、自分に合いそうな会社がないと判断すれば、今の会社に残ればいいだけの話です

 

大切なのは行動を起すということです。

 

  • 行動してみて微妙なら、退職しない
  • 行動してみて良かったら、転職する

 

良い決断をするために転職活動が必要なわけです。下記おすすめの転職サイトやエージェントを載せておきます。

 

転職サイトも利用するのがおすすめです。特におすすめなのが、 リクナビNEXT ビズリーチ です。

 

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まずは登録して話をしてみましょう

 

退職を言い出すコツ/ステップ④上司の時間を押さえる

転職先が決まれば、上司に報告です。

 

ここで大切なのは、いろんなことを考えるまえに、とりあえず相談があると言って上司の時間を押さえましょう

 

相談がありますのでお時間頂けないでしょうか。といって日時が確定すれば後は逃げられないです。

 

言うだけの状態にすることが必要です。

 

退職を言い出すコツ/ステップ⑤決意して言うだけ

最終的に「退職させてください」と申し出るだけです。

 

この時に一番大切なのは「あたなが決意を固めている」ことです。

 

  • 止められても、退職する決意がある
  • 良い条件を持ち出されても、退職する決意がある

 

退職しますと言い出した時には、揺らがない気持ちが必要です。

 

もし揺らぐようなら退職を言い出す前に、転職を取りやめましょう!

 

 

 

退職を言い出せない:まとめ

退職を言い出せないのは、どこかで何かしらの迷いがあるからです。

 

まず自分はどうするべきか、しっかり考えて行動してみてから決断しましょう。

 

いくら退職を申し出ても受理してくれないとか、無視したりとか、嫌がらせをしてくるなどがあれば、退職代行を頼りましょう

 

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