自分で考えない部下をどうすればいい?【これは上司の問題です】

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ぶうたろ

俺には部下がいるんだけどよ。最近の若い奴とか特に、自分で考えることをしないんだよ。人に頼るし、深く考えずに投げ出すしよ。マジで何とかしたいけど、どうすればいいか解らんねーんだわ。

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さるたろ
こういった悩みに答えようと思います。

本記事の内容

  • なぜ自分で考えないのか、原因について
  • 部下が自分で考えるようになる対応策

 

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さるたろ
さていってみましょう
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ぶうたろ
頼むでーー

 

 

 

自分で考えない部下をどうすればいい?【これは上司の問題です】

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自分で考えない部下に対して、なぜこいつらは考えることをしないんだ。

 

考えてもないくせに、これでいいと思っているし、なんなら俺は出来てると勘違いしている…。

 

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さるたろ
なんなんだ…こいつらは…って思いませんか?

 

まず結論です:考えない部下は環境が作り出したもの、考えさせるだけの力量が上司にない。上司のレベルに問題があります

 

僕も管理職をしている頃、自分で考えない部下にあたったことがあります。

 

正直、イライラしました。

 

  • 全然考えない
  • すぐネットでしらべて解決する
  • ネットの情報をコピペして終わり
  • 考えてないのに、考えてるふりをする
  • 誰かに答えを求めて、自分で考えない

 

 

こんな感じです。自分で考えろや! って毎回思っていました。

 

自分で考えない部下は、生まれてきた環境から作り出されたもので、好きでなったわけではないんです。

 

特に若い世代は、考える前に答えを手に入れられる環境があります。失敗すると効率が悪いと思っているので、先に方向性を得てから動きます。

 

 

便利になりすぎている環境なので、考える頻度は減る一方です。

 

世代によって人間の中身が違うので、それを部下のせいにしても仕方がないです。

 

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さるたろ
環境のことは置いて話をすすめましょう

 

 

自分で考えない部下って何が原因なの?(環境以外)

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過ごしてきた環境以外で、なぜ自分で考えないのか原因を解説します。

 

大きく分けて原因は2つと考えられます

 

  1. 考えて提案しても上司が否定するから
  2. そもそも考える習慣がないから

 

 

 

原因1:上司に否定をされ続けていると、部下は考えなくなります

 

どうせ提案しても否定されるし、上司の意にそぐわなけば却下される。

 

なら上司の好きなようにしたらええやないか。考えても仕方ねーわーー。

 

 

こんな風に、上司が否定し続けることで起こる原因が1つです。

 

 

原因2:部下が自分が考えないことが普通だと思っている

 

考えることが習慣に無い場合は、考えないことが普通なわけです。

 

この場合は、部下に考える習慣を与えること。その為に上司がその習慣を作ることが必要なわけです

 

 

部下が考えない原因は、上司が否定するからと、上司が考える習慣を作らないから。

 

このどちらも上司のレベルが低いからです。

 

当時の僕も考えない部下に対してイライラしてましたし、部下が悪いと思っていました。

 

今になって気がつきましたが、部下が悪いのではなく、自分のレベルが低いことが悪いということです

 

 

 

自分で考えない部下への対処法:上司が成長するしかない

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自分で考えない部下に対し、何て駄目なやつなんだと決めつけるのを止めること、

 

自分で考える力を身に着けて上げれない、上司の自分が悪いんだと矢印を自分に向けることが大切

 

 

どうしたら考えるようになるかを考えること。部下よりも、上司の自分のほうが考えることです。

 

 

考えるために必要なこと→「質問」です

 

人間考えるためには、質問するしかありません。

 

  • なぜなの?
  • どうしてそう思ったの?
  • もう少し深く考えてみて?
  • もっと長い目でみたらどうなる?
  • これをやることで、メリット・デメリットは?
  • これをやるのに必要な費用は? 人員は?

 

こんな感じで「質問」をすると、その答えを探すのに部下は考えるしかなくなります。

 

注意点は「もっと考えてみろ」などというザックリした質問をしないことです

 

 

良い質問は、部下に何を考えてもらいたいかを上司が解っていて質問するかです

 

例えはこんな感じです

 

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部下に「なぜそう思うの?」と質問したら、部下は過去のことを考えるでしょう。

 

部下に「どうなると思う?」と質問したら、部下の未来のことを考えるでしょう

 

こんな風に質問によって部下がどこの部分を考えるのかを上司が知っていないと意味がありません。これがコーチングの基本です

 

 

上司が部下が考えやすいように、質問をすることが大切です

 

 

質問にはレベルがあります

 

質問には浅い質問と、深い質問があります。

 

例ですが、浅い質問をしてみます

 

  1. 好きな食べ物ってなに?
  2. 夏休みにはどこに遊びにいく?
  3. 明日の仕事内容を教えて?

 

 

こんな感じの質問をされて考えるでしょうか…。そこまで考えずに部下は答えると思います。

 

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さるたろ
浅い質問は考えないってことです

 

逆に深い質問とはどんなものでしょう

 

  1. 大切な人をお祝いするのに、何を食べる?
  2. プロポーズするために、どこに遊びにいく?
  3. 3年後の仕事の目標を教えて?

 

 

どうでしょう。浅い質問は頭を悩ませることなく答えることができます。

 

でも深い質問をされた時、答えがすぐでないと思うんです。

 

答えがでないということが考えることになります。

 

部下に考えさせたいのであれば、上司が深い問いかけができることが必要なんです

 

 

 

深い質問をするためには、上司が答えを持つこと

 

部下との日常の関わりの中で、上司が深い質問を定期的にしていたら、部下は考えざるをえません

 

逆に部下が考えないのは、上司のあなたが深い問いかけをしていないから

 

自分で考えろではなくて、○○を考えてみろと質問をしているかです

 

 

部下のせいにせず、深い質問を投げれていない自分が悪いです

 

そのためには上司として答えを持つことです。仕事上で答えを持つことです。

 

  • 3年後の業界は○○になっているだろう
  • 3年後の会社の状態は○○になっている
  • 3年後の我が部署は○○の状態にしたい
  • 今の業界の課題は○○だ
  • 今の会社の課題は○○だ
  • 今の部署の課題は○○だ

 

 

こんな感じで上司として自分なりの答えを持つこと。

 

答えや方向性をしっかりもっているからこそ、部下に何を考えて欲しいかがわかります。

 

上司として何の答えももっていないのに、部下に何を考えろというのでしょうか

 

 

考えさえるということは、連れていくことです。

 

連れていきたい場所や、考えがあるから考えさせる。答えがないとそれは難しいです。

 

 

質問の数を多くすること、諦めないこと

 

部下が自分で考えられるようになるには、回数と時間が必要です。

 

今日言って、明日からできるなんてことはあり得ません。半年、1年とかかると思います。

 

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さるたろ
僕が関わった部下で、ひたすらやって半年以上かかりました 

 

日常的に、問いかけることです。

 

考えることはしんどいです。そして部下は考えることを諦めそうになります。

 

その時に、心を鬼にして、それでも考え抜くことをさせます。簡単に答えを教えずに、答えがでるまで待ってあげる

 

 

上司としての関わり方が問われるので、簡単ではないですが、

 

確実に自分で考えるようになります。

 

 

自分で考えない部下をどうすればいい?:まとめ

 

考えろといって考える部下がいたら楽なもんです。

 

考えろって言うだけの上司ならいりません。大切なのは何を考えさせるかの「質問」です。

 

その為に上司として答えを持つこと。上司としてのレベルを上げることが大切。

 

そして部下とどう関わるのか。忍耐も大切です。

 

簡単ではないけど、考えない部下も考えるようになります。それは断言できます。

 

頑張って関わっていきましょう☆

 

ではこの辺で

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